人と話すことはアンテナを張ることでもある

SPトーク

自分には何か足りないものがある・・。一生懸命自分を探っても「ないもの」を探すことは難しい。そんなとき他人との交流は時間のムダと思うか、ヒントになると思うか。どんな人からも学びがあると思うか、レベルの低い人とは付き合いたくないと考えるか。あなたはどちらを選びますか?


 

学生時代だけじゃないんだけど、もともと人と話すことはあまり好きじゃなくてさ。一人でいる時間が多かったという話をしたよね。

今じゃ話すことにあまり抵抗感はないみたいに見えるけど。毎晩話しているくらいだし、話すことが好きだと思ってた。

一人で学ぶ時間って大切ではあるんだけど、ワナのようなマイナス面もあることがわかった。それから多少は行動パターンを改めたんだ。

どういうこと?自分と向き合う時間が長いことはいいことじゃない。

ずっとそう思ってきた。上っ調子で表面ばかりのコミュニケーションに時間を費やすくらいならじっくり本を読んだ方がいい・・とかね。他人に合わせられないわけじゃないけど、自分でいる時間の方が大事だとは思う。

時間をムダにしたな~って思うのは、退屈な話にずっとつきあったときだもんね。

でもね、必要なことを取り入れなくなって、以前に考えたことをただ繰り返しているだけなのも時間を浪費しているんじゃないかって思ったんだ。例えばこうして話をしてブログを書くにしたって、新しい記事を書いているから前進している・・とは限らない。

う~ん。

似たようなテーマであっても記事数は増えているからSEO的には有利になるし、表示される順位は上がるかもしれない。でももし必要としている人に届いていなければ、あまり意味はないことになる。釣りでいったらお魚のいないところに釣り竿を出しても、反応はないはずだろ。その釣り竿を増やしても仕方がない。

となると、新しいきっかけや情報は必要だ。で、そういう情報をもたらしてくれるのは何かって考えたわけ。今日の作業は終えた。でも昨日までと似たようなことをやっている。大きな進展はなかった。新しい展開は何がもたらしてくれるか・・ってね。それは、どこからくるんだろう。

で、どうなったの?瞑想とかじゃダメなの?

自分の内面世界からは見つけにくいんだ。ふと浮かんでくるものがあれば、瞑想の恩恵だろうけどね。でも、あれこれ思考でこねくり回しているうちに、せっかくのヒントもこぼれてしまう。実際ピンチのときには感情も乱れていて、キャッチできないことが多いはずなんだ。

となると、それ以外のところから情報を仕入れる必要がある。で持ってきてくれるのは外界。わかりやすいのは他人だと考えるようになった。

探求する人って、一人きりでどこかにこもるイメージがあるけど?

ダメとはいわないよ。でも逆に時間がかかることも多いんじゃないかな。自分に響く言葉をかけてくれるのは、いつだって自分以外の人だ。ふと感じる鳥の声や、頬にあたる風、雲の形に何かを感じることもある。でも人ならわかる言葉で話してくれる。その言葉そのものじゃなくて、意味するものまで拡大すると示唆が含まれていることはよくあるよ。

ふ~ん。なんかわかる気がする。言った本人がピンときてなくても、こちらが聞いていてグサリとくるとき!キャッチしたってことだよね。