ライフコーチとかスピリチュアルライフコーチってあやしいの?

ライフコーチとかスピリチュアルライフコーチってあやしいの?★ライフコーチ
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ライフコーチとかスピリチュアルライフコーチってあやしいの?

ライフコーチとして活動していますが
いまだにけげんな顔をされることが多かったりします。

今回はこの名称に関わるお話です。
気楽にお読みいただければと思います。

※注:
小話のつもりでしたが、力が入り過ぎて
2記事分くらいの分量になりました。
飲み物を用意してゆっくりお読みください。

 

テニスコーチならイメージできるのに

「コーチ」という言葉には
一定のイメージがあるようです。

スポーツなど一定の技能との関連を
連想してしまうので

理解しにくいのかもしれません。

例えば
・ゴルフのコーチ
・テニスのコーチ

テニスのコーチはご存じの方がほとんどです。

錦織圭選手や大阪なおみ選手のコーチは
よくメディアで取り上げられました。

 

仕方ないので名刺の裏に「説明」入れました

ほぼ必ず仕事の内容を聞かれるので
名刺には内容の説明まで記載するようになりました。
本場アメリカでは、誰でも認知している職業を指します。

『心に地図とコンパスを』ライフコーチとは欧米では2万人以上が活躍する人生の専門家です。信頼すると応えてくれるのが人生。全てに偶然はなく、起きていることには意味があります。人生って面白い!そんな人生の仕組みをお伝えしています。

詳しくは次のページにも書いています。

>> 「ライフコーチとは

ライフコーチとは
ライフコーチとは、人生について指針を示す存在です。日本ではまだ一般的ではありませんが、アメリカでは2万人以上が従事しています。どんな職業か誰もが知っており、一般にリスペクトされる存在といえます。なぜなら人生の道に迷ったら訪れる頼れる存在だからなのです。

 

実は占い師なの?と聞かれたことがある

実は占い師なの?と聞かれたことがある

かつて1回だけですが
「占い師と何が違うの?」と真顔で聞かれたことがあります。

よくよく考えてみると深い質問でした。

「対面で親身に相談に乗ってくれる」
「知識というより感性がものをいう」

こんな印象をお持ちだったようです。

占いにもいろいろありますから
なんとも言えませんが

例えばホロスコープとは四柱推命などは
統計学の反映と表現することもできそうです。

でも感性の占める割合も
かなり大きいだろうことは想像がつきますね。

 

医師には圧倒的な学問的権威がある

医師の場合は、サイエンス体系が背後にあり
社会的信用も非常に厚いという特徴があります。

だからこそ圧倒的な権威があります。
心を扱う領域も精神科、心療内科などがカバーしています。

新しいところでは「臨床心理士」もその仲間でしょうか。
国家資格の一つで医師とは異なるアプローチで相談者に接する専門職です。

こうしたお医者さんらが病状を把握しようとして
感性を総動員して相手の様子を探っているとしても
占いと同一視する人はまずいないでしょう。

 

ライフコーチには資格要件はない

一方のライフコーチにはいろいろな団体があって
それごとに講習などを実施しているようです。
私もそうした1人です。

多くはベースが心理学ですし
対人能力も高度なものが要求されるため
一般的な理解が難しい部分があるかもしれません。

関連する心理学の領域はかなり広いですし、
アプローチの方法も多様です。

その団体ごとの独自の認定資格もあるようですが
所属しなくても一般的な職業名として
「ライフコーチ」を名乗ることはできます。

状況としては様々な団体が存在する
「カウンセラー」との共通点があります。

そちらの方が知名度は高いのは歴史の差でしょうか。

 

結論:ライフコーチには医師のような信頼基盤はないのは事実

ライフコーチには医師のような信頼基盤はないのは事実

ライフコーチという呼称には
医師のような圧倒的な権威はありません。

コーチはコンサルタントやカウンセラー、セラピストのように
各個人としての力量で仕事をしていることになりますね。

体調が悪いのを自覚しているなら、医師を訪れるべきです。
投薬を許されているのは医師だけですから。

程度の問題はありますが
・本人は正常な状態にはあるが不満を抱えている
・よりよい人生を目指したい
こんな方が相談する相手がライフコーチということになりますね。

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さてタイトルの「あやしいの?」ですが

何をもって「あやしい」と感じるのか
その本意により答えが変わります。

あやしい人物がライフコーチを名乗っていれば
もちろん「あやしいライフコーチ」ということになりますね。

あなたの厳しい目でぜひ見極めて下さい。

 

スピリチュアルライフコーチはあやしい?

「スピリチュアル」まで付くと
あやしさが倍増する印象を持たれるかもしれません。

日本ではスピリチュアルという言葉の意味が
かなり歪曲した形になっているからです。

普通の人には見えない・感じないものを認識して
わからないことを言い出す人という印象をお持ちではないですか?

本来はSpirit(精神・魂)を指す言葉です。

 

誤解を防ぐため、通常はライフコーチと表記

こうした事情があるため、無用な誤解を避ける目的で
たいていは「ライフコーチ」とだけ名乗っています。

「スピリチュアルライフコーチ」を使うこともありますが
これはスピリチュアルの意味を解説した後に限られます。

カウンセラーの方がはるかに浸透していますね。

 

心のあり方や人生の解釈は学問として考えにくい

考え方・感じ方は人の数だけ違います。

哲学には〇〇派のように一定の学派カテゴリがありますが
特定の哲学が唯一正しいというものではないのは明らかです。

スピリチュアルも同じです。
「精神の」
つまり生き方・考え方・感じ方を表す語ですから。

引き寄せの法則、魂やら過去世やらで
表現されるものに共通しているのは

・あると言えばある/ないともあるとも言えない
・実験室でいつでも証明できるものではなさそう
・学問的な説明はできないか非常に難しい

※量子物理学はどうなんだろう・・?
私としては十分に理解できているとは
とうてい言えないので論評は止めておきます。

※潜在意識は20世紀の最大の発見の一つと呼ばれています。
見えませんが、確かに存在するということですね。

 

でも「心で感じるもの」は確かにあります。
うつろいやすくて、考えているうちに
形をすぐに変えてしまうとしても。

それがないと言い切れる人がいるのでしょうか?

 

スピリチュアルライフコーチの役割とは

スピリチュアルライフコーチの役割とは

大胆に表現すると
「人生とは死ななきゃわからない」ことばかりです。

いやもしかすると
「死んでもわからない」ものかもしれません。

ここで選択肢は2つあります。
・どうせ死んじゃうから何もしない
・死ぬまでは価値あることを積み上げよう

大半の方は自然に後者を選択します。

つまり私たちには
・より成長しよう
・より進歩しよう
という基本的な欲求があるのです。

これは私たちが
「死んでもゼロにはならない」ことを
潜在的に知っているということではないでしょうか?

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先人から受け継がれ、伝えられてきたものに
価値がないとは思えません。

自分を律する生き方をし
尊敬を集めている人の心や考え方だって
やはり価値あるものに違いないでしょう。

スピリチュアルという非常に繊細な分野は
こうした価値あるものを伝えるのが目的ではないでしょうか。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

あなたが落ち込んでいるとき
励ましてくれた人が示してくれたのは
「考え方」や「あり方」という『光』ではなかったですか?

スピリチュアルライフコーチとは
そういう価値ある教えの大系を
あなたに伝える機能を持たされているのでは
・・と思うのです。

こういう働きをする人のことを
スピリチュアル界隈では
「ライトワーカー」と呼んでいます。

 

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ps.

自分のことをどこまで
理解しているのでしょうか?

意外とわかっていないのかも。
でも知りたいとは思うのです。

だから小さなきっかけを足掛かりに
探求のスイッチが入ることもあります。

 

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