まずは自信の回復を!セルフイメージを高めるために自分を見つめよう
セルフイメージを高めるには2つのアプローチがあります。
・自信を高めること
・自信を失うものから離れること。
アクセルとブレーキの関係に似ています。
どちらに力を注いでも効果はありますが
片方に偏らないスタンスがおススメです。
ときには立ち止まって
ご自分のクセを確認してみるといいですよ。
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まずは心のアクセルを考えてみます。
当たり前のことですが
自信満々ならセルフイメージも高いわけです。
そうでないなら、得意分野を見つけて
自分に自信を感じることから始めましょう。
今までの経験から専門家を目指す
わかりやすいのは
「○○の専門家」という肩書です。
そのために資格をとることに
躍起になる方もいる。
医師になりたいなら
「医師免許」は確かに必須ですけどね。
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「役に立ちそうな気がする」程度の認識だと
お金と時間をムダにすることになります。
自信を得るなら、今までやってきた経験から
探す方が近道です。
専門性の見つけ方については
こちらの記事が具体的なヒントになります。
>> 自分だけの得意分野を見つけよう!自信を回復すれば人生の質が向上する
自信をもつために資格を取ることよりも優先することとは
資格に関しては
網羅的に学ぶツールとしてはよい目標です。
でも民間資格である「認定資格」は
特にその使い手の力量による差が大きいのです。
力量とはバックボーンの力を指します。
地頭がよかったり、広範囲な知識を持っていれば
新しい分野の知識でも活用の道は広がります。
単なる趣味から脱して
起業を志す段階にまできても
実際に生き残るのは、かなりの至難の技です。
資格だけではムリというもの。
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私もビジネスをそうした過程で学びましたが
実践の場で役立ったのは
それまで仕事で身に付けたパソコン系のスキルでした。
ExcelやWordなどのオフィス製品は
今でもデータ分析をしたり
思考をまとめるのに欠かせません。
Google検索はそれこそ疑問点が浮かぶたびに
キーワードを工夫して調べています。
これらのツールにどれほど助けられたことか。
やはり信頼に値するのは
自分が長年使い込んできた技術なのです。
>> 得意なことを再発見?!時間を費やしてきたことがヒントになる!
自信は謙虚と相反しない。自信は持っていい!
自信過剰でエラそうなやつはキライなんだ・・というあなたへ。
私もそういうタイプは得意ではありません。
そういう演出があなたと同じようにキライなのですよ😁
でも静かな自信というべきものが
存在するのはわかっています。
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仕事上、たくさんの社長さんにお会いしてきました。
表面上は穏やかで紳士そのものでも
バリバリの「やり手」だった人もいます。
逆に何を話してもご自分の自慢話になってしまう元気な社長は
従業員のいないところでは内省的な方でした。
内面と外見は別物なのです。
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つまり謙虚でも自信を持つことは可能なのです。
どう見せるかは別の問題ということですね。
結局はシンプルに考え、地道に実行に移し
行動を積み重ねたことが現実を変えていきます。
>> 自分の見方を整える!人生のカードの使いこなしはシンプルでいい!
過去に貼ったラベルに縛られていないか?
誰にでも失敗の経験はあるものです。
その解釈が問題になることがあります。
数十年前のイヤな思い出を反映させて
「自分には向かない」と決めつけてはいませんか?
「それくらいの年齢なら仕方ないんじゃない?」
「あなただけじゃなくて、むしろ普通のことじゃない?」
もしその当事者が自分でないなら
きっとそう慰めの言葉をかけていたはずなのに。
自分にはなぜか罪悪感や劣等感の根源になっていて
現在でも影響力を持ち続けていることがあるのです。
そんなときにやるべきこととは・・。
>> 心のラベルをはがせ!自分に自信がないならセルフイメージを書き換えよう!
まずは自信を失うものから距離を!マイナスからゼロポイントを目指せ
20代を中心とするアンケートで
日本人には自信を感じていない人が多い
という結果がありました。
他の年代でも大差ないと思いますが
もしそうであれば、延々と自信不足の状況が
受け継がれることになる。
これは結構な問題じゃないかな・・。
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自信を高めるには
「自信を失うものから離れること」が重要です。
アクセルとブレーキの関係で言えば
”ブレーキの外し方”も大事ということですね。
2つ目はブレーキアプローチがテーマです。
自分自身がいちばん厳しい目を持っている
自信を喪失させているのは
ご自分自身が張本人ではないでしょうか?
誰かにヒドイことを言われても
それを受け入れるか
「何をバカなことを」と笑うかは
実はあなた次第なのです。
失敗したときの原因分析をするのは
良いことなのですが
一番厳しい採点官という顔を
持っているのも「私の目」なのです。
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理想とあなたがいかに離れているか
声高に耳元で叫ぶのを聞かされるようなもの。
自信を失うほうがむしろ当然!
生真面目な人に多いのも仕方ないのかもしれませんね。
>> ストップ自分いじめ!あなたの心の取り扱い説明書を探そう!
自信を失うプロセスの逆回転を目指そう!
確かにあなたに落ち度があったかもしれません。
しかし悩み続けるのは、かえって害の方が大きい。
新たに行動するわけでもなく
いつまでもイジイジとしているなら・・
その期間はずっと苦しいだけです。
気分は最悪のまま、現実面はほとんど変わらず
時間だけが過ぎていくのですから。
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簡単なテクニックで
スランプ脱出をしてみませんか?
心が元気になれば
新しい道も開ける余地が生まれます。
ポイントは方向にあります。
見ている方向を変えるだけで変化が生じるのです。
>> 自分に自信がない?スランプを脱出するための3つのテクニック!
自分を守ろう!マイナスをゼロポイントへ
トラブルのたびになかなか復活できないクセの方は
結局のところ、「自分の価値」を
なかなか見つけられないことを示しています。
見つけることを邪魔する原因は
大きく3つほど考えられますが
その2つの原因は同じ対処法でOKなので
対処方法としては2種類ですね。
>> 自信のない人は自分の価値を見つけることから始めよう/自分ファーストのススメ
まずはマイナスをゼロの状態にすることが先決です。
心が元気になってきたら
「自分の価値」を考えてみて下さいね。
ゼロにまで戻せば
あとはやった分だけプラス幅が広がります。
「自分には価値がある」と
心から信じられるようになれば
簡単にはくじけないハートの持ち主になりますよ。
なかなかうまくいかない!失敗が続くときは
メンタル面では元気だと思うけど・・。
なかなか成果がでないときに
「自分をどこまで信じられるか」
は難しい問題です。
・あとわずかで達成するかもしれない
・見当違いの努力かもしれない
成功であれ失敗であれ
「そのとき」が来るまでは判断できません。
疑心暗鬼になるのも仕方ないですよね。
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「本気度が足りないんじゃないか」と
自分を責め始めると・・
せっかくゼロポイントまで回復した気持ちが
また後戻りを始めてしまうかも。
でもそんなもんだ・・と知っておけば
動揺しなくても済むのです。
大きくあなたが前進するときは
元に戻ろうとする慣性の力だって
なかなか強力なのですから。
そんなときのヒントは
こちらの記事にまとめてあります。
>> あなたが失敗し続ける理由?自分のイメージを見直して未来を変えよう