悩む社長とライフコーチング ～なぜ社長は語らないのか～
対話を中心としたサービスを提供しているので
コミュニケーションを大事にしています。
その中でも「社長」という存在は独特です。
彼らこそライフコーチを
最も必要としていると考えています。
よく聞く表現に
「孤独な社長」というものがあります。
なぜなら、常に２つのことを
意識して生きているからです。
・個人という側面
・公人という側面
構造が複雑なうえに
その影響力にも大きなものがあります。
悩む姿勢を表現することが許されない社長という存在
社長だって個人的な悩みを
当然お持ちですが
立場上、表に出すことが
許されないケースが多々あります。
その多くは能力も高く
目立つ存在です。
人間的な誘惑も多くあります。
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業績が良くても悪くても
誰かとの見えざる競争を常に意識して
心の休まる暇がない社長もいます。
自己顕示欲、支配欲、承認欲求を
かきたてられ
一般の会社員よりも難易度が高い人生を
歩んでいるように思われてなりません。
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例えば、従業員を使うことで生じる悩みは
事業を続ける限りずっと縁が切れません。
使われる側からは理解しにくい部分ですね。
>> ずっと社長のあなたを悩ませ続ける問題 ～従業員とどう関わるか？～
社長だって本当は
自分を見つめ本来の自分を取り戻したい
と思っているはずです。
大きなチャレンジをしているが故のハードな道のり。
いわゆる銀座のママたちが
象徴しているのは
日常の場面では
「心を打ち割って話せない」
という社長の特性とマッチしているから
ではないでしょうか。
自己顕示欲がきっかけだとしても。
心を開くことを社長は自ら制限している
語ることには自浄作用があります。
「心のつかえが取れた」
という表現がありますが
語らなければいつまでも
「つかえ」が残ったままです。
しかし簡単に心を開けない立場にいるのが社長です。
自分で表現することができれば
答えを受け取る準備もできるのですが。
>> 「自らを癒す」ヒーリングのシンプルな方法！話すことはクスリになる！
決して猜疑心の「かたまり」
というわけではないでしょう。
多くは不要なことを口にしたことが
回り回って、影響を及ぼすことを
心配しているのです。
その責任感により、心身に役立つ
大事な機能を制限しているといえます。
人を率いる立場であれば
自信を欠いた言動は周囲に悪影響を与えます。
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それでなくても周囲から常に注目されている
存在なのです。
言葉だけでなく、姿勢や話し方まで
観察されています。
であれば簡単に悩みを
口にすることはできないのです。
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私の先輩のライフコーチ（女性）で
経営者を対象に全国規模で
活動されている方がいます。
彼女は地方を基盤にしていますが
「しかってあげるために
毎月わざわざ東京に呼ばれている」そうです。
”飛行機代を負担しても、話を聞いてほしい”
そんな切実な想いをお持ちの経営者は
あなただけではないのです。
恐れが悩みをより深める負のスパイラルへ
社長がその影響力を自覚すると
ますます口が重くなります。
表面上はさばけているようでも
その内面にあるものは隠しきれません。
しかも慎重になればなるほど
孤独さが増していきます。
これは本来の自然な衝動に反していて
ストレスをため込むことになるわけです。
不思議ですね。
隠せば隠すほどその存在が明らかになる。
そして心の法則からいえば
「意識するほど引き寄せる」
「意識するものに力を与える」ことになります。
ストレスを感じ、ため込むことを意識すると
そのストレスが内部で大きく膨張していきます。
悩みを解放するライフコーチのサポート
でも時代は確実にあなたを必要としているのです。
>> アフターコロナが会社に及ぼす影響 ～働き方・仕事の仕方に変化～
責任の大きいあなただからこそ・・
というわけですね。
この立場に自ら手をあげたあなたに
重要な役割がないわけがない。
だからこそ
話す機会、話す相手が大事なのです。
すでに答えをお持ちでも、確認のために。
誰よりも自分のために。
この「自己投資」が大きな効果を生むのは
間違いありません。
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ライフコーチのセッションは
現在リモート（オンライン）開催のみですので
忙しい社長には有力な選択肢になりますね。
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お心に響くようでしたら、どうぞご遠慮なくお声かけ下さい。