神社嫌いだった私がなぜ神社に行ったのか?

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2つのリトリートに参加して感じたこと

11月第4週の壱岐に続いて、12月第2週は伊勢に行ってきました。
どちらも『リトリート』と呼ばれる小旅行です。

観光地を回るというよりも、パワースポットを体験しに行く。
見たことのない地を見に行くというより、その地(と同行した仲間)を深く感じる旅。

ガイドとして見どころを案内してくれないわけじゃないけれど
何をみてどう感じたかをシェアするのが目的の旅。

2つのリトリートの主催者は異なりますが
どちらもライフコーチの学びの途中で知り合った方です。

壱岐はその島内に1500もの神社がある場所だし
伊勢は伊勢神宮という国内有数の神社で知られています。

そんな2つのリトリート参加を通じて感じたことを書いてみます。

 

神社が重要なポイントだった

スケジュールの大半を占めていたのは、神社を回ることでした。

でもどちらにも共通していたのは、ご利益を求めてというよりも
神の前に立つこと、神域をウロウロすることを重視していたこと。

「神とつながる」と書くと畏れ多い気もしますが、それが可能だとして
神様の前でどのようなメッセージを発するかが自分なりのポイントでした。

象徴的なのは、お守りを買う人がいなかったこと。
おみくじは買っても、お守りを買う人は皆無だったのです。

つまり指針がほしかったわけですね。
どちらの参加者にも共通していたことの一つです。

 

神社参拝が嫌いだった私

せっかく出かけるわけですし、かの地にはたくさんの神社があるわけですから
一つでも多くみておきたい・・と思う人がいてもおかしくありません。

伊勢のリトリートは以前も開催されていたそうですが、次から次へ神社を回るというコースになっていたそうです。参加者の希望によってそうなったわけで、私の参加した今回とは明らかに雰囲気が異なります。

たくさんの神社を回って、少しでも多くのご利益をいただきたいという気持ち。
理解できないわけではないですが、私には違和感がありました。

ご利益ほしいって依存じゃないの?
神様は私たちが依存することを願うものだろうか?

そもそも、お参りしないと願いを叶えてくれないの?
そんなに人間臭いの?

若いころはそうした反発心から、初詣に行くことすら稀だったのです。

そんな私が神社を回る意味とは・・。

 

たくさんの神社を回ることより重要なこと

手水舎で清め、神の前に立つ。
礼をし、打手をして「私は」どんな言葉を唱えるのか。
そしてそこで「私は」何を感じるのか。

私にとってはそれが重要でした。
どの神社でも同じ文言を口にしたわけですが
そのとき心に何が浮かぶのか、ずっと心の目を凝らしていました。

参拝することに全く違和感がなくなったのは
壱岐のリトリートの主催者が語っていた言葉に共感したせいかもしれません。

「神社に祭られている神様は、純粋な神様というより沢山の人の思いでつくられた集合意識かもしれない」
神様ってもっと私たちの近いところにいる。気軽に話かけていい存在なのよ」

 

宗教が争いの引き金になったことは歴史が明らかにしていますし、今でも続いています。
きっと神の権威を振りかざす人間に反発していたのだと思います。

でも集合意識なら・・。
やはり礼を尽くそうと思ったのです。

礼服で来いと言われたら仕方ない。
その作法が大事と考える文化があるなら、応じようと。
そんな気持ちで、伊勢神宮では正式参拝までしてきました。

 

リトリートから持ち帰ったもの

壱岐のリトリートでは出発前にはある言葉が浮かんでいたのですが、参拝を重ねるうちに変わっていきました。さらに伊勢ではその続きのメッセージを受け取った気がしています。

ここには具体的に書かずにおきますね。

それぞれの人にそれぞれのメッセージがあるはずなので。
私が感じたメッセージはメルマガにだけ書こうと思います。

あくまで個人的体験なので、あなたとは違うはずだからです。
受け取る許可をいただいている方にだけお話しします。

※メルマガは以前はブログのコピーそのものだったのですが
最近は運用方法を変えて、私からのプライベート通信にしています。
ブログに載せていないことを書いています。
気になる方は、ぜひご購読いただければ・・。

 

ps.
そうそう、リトリートから戻って
私の行動パターンにも変化が生まれています。

形になるのはまだこれからでしょうけど
その芽はすでに活動を開始しています。

その報告はまたの機会に。

 
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最後までお読みいただきありがとうございます。

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