忘年会やパーティに要注意!隠していた内面の怖れがあらわれる

忘年会やパーティに要注意!隠していた内面の怖れがあらわれる★社長の悩み

今年もあと2カ月ほどになりました。

これからの時期
忘年会や各種交流会など

人と会う機会が増えて
お忙しくなる方が多いかもしれませんね。

人と会うなら
ぜひ気を付けたいポイントをお話します。

 

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忘年会やパーティに要注意!隠していた内面の怖れがあらわれる

有益な情報は座っていて
得られるものばかりではありません。

ご自分で身を動かしてみて
そこで得た誰かとのつながりから
チャンスがもたらされることはよくあります。

気候のよい季節はゴルフにもよいですし
パーティは来年に向けての
足がかりを築くのにピッタリ!

そういう意味で
貴重なチャンスといえるかもしれません。

 

隠していても伝わってしまう印象とは

内面の怖れがあらわれるとき

一緒にお酒を飲むと
心理的なハードルが下がりますから
お互いに本音で話すきっかけになります。

ですが、経営者のあなたは
酔うにしても
ノーガードになるわけにはいきません。

心底リラックスしているわけでは
ないと思います。

 

お酒の席も情報戦の場?

取引先だったり
潜在的なライバルが同席していれば

たとえお酒が入っていようとも
目的は相手から情報を引き出すこと
だったりします。

長い時間行動を共にする
ゴルフなどでは

性格も含めて
いろいろな情報が相手にも伝わります。

勘のよい人なら
ストレスの程度や疲労の蓄積具合、
緊張したとき・そうでないときを
観察して

人物としての器の大きさに至るまで・・。

 

リーダーシップではごまかされない

あなたが話し好きで
常に周囲の会話をリードしていたとしても
安心はできません。

考える余裕を与えないほど話していれば
相手にとってはそういうレーダーを
鈍らせることにはなるでしょう。

しかし内面に抱えている
怖れや劣等感などまで
伝わってしまうことは否定できません。

こうした無意識レベルでの交流は困りますか?

たいていの場合言語化されないため
明確に「〇〇な人だ」と
認識することはないかもしれません。

しかし、印象という
右脳で処理される情報量は雄弁です。

相手が持ち帰るのはその印象なのです。

 

隠せば隠すほど強調される情報

印象は隠せば隠すほど伝わってしまう

隠せば隠すほど強調されて伝わる経験は
どなたにもあるのではないでしょうか。

まるで隠したいと思うあなたの気持ちが
その部分にマーカーでもひいて強調しているかのように。

ここで困ったと感じた方へ
なぜそう思われたのでしょう?

我々人間の意識には
奥底でつながっているらしい
と言われています。

宗教のみならず心理学でも。

つまり隠してみたところで
どこかでつながっている。

 

そもそも、なぜ隠したいと思うのか?

あなたの心の状態
考え方があなたを窮屈にさせています。

例えば、次のように考えるのが癖だとすれば、
・ありのままの「自分」を表現すると損をする。
・自分のことは表面に出すと不利になる。
・相手からだけ情報を受け取りたい。

実はこういうマインドセットを
お持ちであることの反映かもしれないのです。

・自分を守りたい
(守られないと不安だ)

・相手の方が自分よりも優れている
(だから情報をもらすとますます不利に)

・見つからなければズルしてもよい
(自分だけよければ → 自分は弱いので)

どうせ会うのなら
素直に出会いを楽しみたいものです。

相手は必ずしも敵ではなく
有益なヒントをもたらしてくれる
貴重な存在かもしれない。

もっとオープンでいても
あなたはきっと困ることはないのです。

 

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