自分に自信がないのは当たり前?
多くの人が自信不足を自覚していますが
その理由はなぜでしょうか?
<自信を失いやすい>仕組みがあるから
ではないでしょうか。
であるなら対処の方法もあるはずです。
今までと異なることに時間を費やせば
結果として何かが変わることは明らかです。
変化を起こさなければ何も変わらない
大きな変化は
小さな変化が積み重なって作られます。
小さな変化が大きい変化に変わっていく。
でも、そんなことはわかっています。
「今を支えるのが精いっぱい」
「気持ちの余裕がなくて」
そのうちに・・といいながら
下手すると10年以上も同じことを
繰り返すこともあります。
何も変わっていない直接の原因は
行動を変えていないことにあります。
自信を失う行動をしていないか
そんな状態でセルフイメージが
上がるわけがない。
現状はいつまでも変わりませんから
行き着く先はもちろん
「自信の欠如」
ということになります。
自然な流れなのです。
自信を失うのはとってもカンタン!
マジメな人ほど次のトラップに
引っ掛かりやすくなります。
小さな失敗でも心に刻んでしまう
ようやく前に進もうという気持ちがわいて
チャレンジしてみても
「最初から大成功!」
・・なんてことはめったにありません。
期待と不安が混在していて
「準備が不十分だったな」
なんて考えていると
その通りの現実が現れます。
このとき「やはり自分にはムリなんだ」
という印象が強く刻まれることになるわけです。
自分へのジャッジが早すぎ&厳しい
自分に対しての評価は
自分自身が一番厳しいと言われます。
心理的な『後出しジャンケン』に
なりやすいからなのですね。
「あーしておけばよかった」
「もうちょっと待っていたら」
その時にはわかり得ない情報ですが
本人としては「今は」手に入れているので
どうしても辛い評価になるわけです。
この負のスパイラルが始まると
新たな行動を起こさなくなります。
スランプを脱出するための3つのテクニック!
ではどうすれば自信を回復して
セルフイメージを改善できるか?
自信を失うプロセスの逆を
意識的にやればいいわけですね。
私がやっているのは・・
成長・進歩した部分を数え上げてみる
どんな結果であれ、視点を変えれば
ポジティブな要素が見つけられるはずです。
「何も行動せずにスマホを見るだけだった」
⇒「情報収集を熱心に行った」
「見るのに飽きて寝てしまった」
⇒「情報を無意識化で整理させるために
睡眠時間を多く取ることにした」
物事には両面がありますから
ポジティブな表現に変えてみるわけです。
ジャッジを急がない
一度タネをまいたなら
根や芽の出る様子を土を掘り返して
観察するようなことはしません。
理由は
枯れてしまうかもしれないから。
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育てるのに時間がかかることを見越して
次のタネを用意するとか
時間差を上手く使いましょう。
愉しく待てる工夫をすればいいのです。
プラスの期待があれば
自然に行動量は増加していくものです。
セルフイメージを味方にする
生き方とは「時間の使い方」とも
表現することができます。
生き方を変えたければ
「時間の使い方」を変えればいい。
時間の大半を自分の否定に使っていたら
そりゃ自信も失いますし
やる気どころじゃなくなります。
だから自分を肯定することに使ってみる。
できるだけ具体的に
「もうできている」「もう達成している」
という様子を想像してみるといいです。
イメージの力は強力で
歓喜の場面を想像しながら
気分を落ち込ませる方が難しい。
自分が元気になれば
改善点に対しても積極的に向き合うようになります。
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あなたがあなた自身の味方にならなくて
誰が味方になってくれるというのでしょう?
減点法でなく加点法がおススメです。
ps.
自分を著しく低く認識していると自らを傷つけます。
まずは安心安全を確保することが先決です。
おびやかされていたら
思考力だって十分には発揮できませんから。
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