願望を実現させる秘密!自分が周囲に発しているコレが問題だった!
自分を信じることの重要性は
古来から言われていることですが
「願望実現」、「願いを叶える」に関して
私の考え方を皆さんとシェアしたいと思います。
引き寄せの実現を遠ざけた見当違いの行為とは
同じ体験でも
響き方に差があるのは自然なこと。
その意味を考える・・
いや、「考える」よりも「感じる」と
一つの法則が見えてきます。
アファメーションに対する誤解
願望実現のためにアファメーション
(言葉を唱えること)を
習慣にしている人も多いと思いますが
そこには大事なポイントがあります。
実は・・
アファメーションの文言そのものは
重要ではないのではと考えているのです。
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例えば、お金が毎月ギリギリで
「もっとお金がほしい」と願うとしても
このときの心情は
「給料日まで足りなかったどうしよう」
不安の声の方が
はるかに大声だったりしませんか?
イメージが示すものが重要
アファーメーションを唱えたときの
あなたのビジョンはどんなイメージですか?
「○○したい」というビジョンが
心の中で像を結んだなら
実は「今○○がない」を
強力に印象付けてはいないですか?
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私はずっとこれをやっていました。
「○○がほしい」
「○○になりたい」
「願い」に隣接している現状の「不満」。
不満の方が大きな存在感を持っていたりします。
潜在意識に送ってしまった注文書は誤りだった?!
『これがほしい!!』
このときに潜在意識に送り込んでいるのは
「今できない自分」
「手に入れていない自分」
こんな現在の状態に根差したイメージです。
喜びよりも不満のほうがインパクトが大きい
イメージに載せて放っている
「充足していない」というメッセージ。
これがどう働くのか意識する必要があります。
どちらのイメージが強いでしょうか?
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私は苦痛・怖れの方でした。
行動心理学の観点からも
行動を起こす原因となる「怖れ」と「喜び」。
両者のうち影響力が強いのは「怖れ」です。
9:1ぐらいらしいので圧倒的です。
ポジティブシンキング?私の長年の誤解とは
「前向きな言葉を
唱えているのだから大丈夫」
私はこう思い込んでいました。
でも注文書の中身は
「イヤな感じも刻印されている」
内容だったわけです。
このギャップが問題だったことに
長年気が付かなかったのでした。
願望の注文書はこうすれば届けることができる!
勘のいい方は察しているかもしれませんが
この注文書を受取った”相手”は
文言を読んで
内容を理解しているわけではありません。
むしろ、そこに載っている
イメージや波長を受取っているのです。
「こんな感じがご希望なんだ。ふ~ん、了解!」
きっとこんな感じなんでしょう (笑)
引き寄せの法則は実現していた!
願望が実現しなかったのではなくて
とっくに実現していたというパラドックス。
ただし現状維持という方向ですけれど(涙)
つまり全然別のオーダーだったのです。
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この相手は
エイブラハムによれば「ソース」
願望実現系の啓発書なら「宇宙の法則」
あるいは「引き寄せの法則」
と呼ばれています。
一言でいえば『仕組み』のことです。
繰り返しますが、この仕組みは
文言を理解しません。
天国言葉のススメ
「願いを放つ」つもりが
「今の窮状を放っていた」私の行動。
「天国言葉を使いましょう」とは
斉藤一人さんの言葉ですが
こうしたトラップに足を取られるくらいなら
ただ内容を考えずに
「ありがとう」
「感謝です」
「ありがたい」
などの言葉を唱えていた方がいい・・
ということになるのではないでしょうか。
アファメーションの真の意味
具体的に「どうしたら」の部分が欠けていても
感情面で満たされることは可能です。
繰り返して口にしているうちに
無意識下で必要な情報を拾うようになります。
そうなれば行動に移す量も増える。
実現に向けてプラスの循環が生まれますね。
繰り返すほどに
ノックの回数が増えていくわけですし。
そうか、『千回の法則』(著:斉藤一人)だ!
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もちろん、ネガティブなイメージが
含まれていなければ・・
つまり
「実現の喜びをリアルに体感している」
状態であれば
そのまま言語化してもいいとはずです。
どんな気持ちを発しているか
丁寧に自分と向き合うことが必要ですね。
氣を周囲に発するイメージを持とう
氣の正体と願望の実現法
この氣やエネルギーは同じものを指しています。
先ほどの注文書に載せたもの、
今これを読んでいるあなたが発しているものも
同じものです。
大事なのは願いそのものじゃなかったのです。
願いとセットになっているエネルギーの方が
むしろ主役と考えていい。
氣を扱うのに武道の達人である必要はない
どうもドラゴンボールのイメージが強くて
うまく重ならなかった私。
身体の周囲にギュンギュン音を出しながら
発光している姿が浮かんでしまう。。
これが同じものを指してるとはね・・(笑)
あれは鍛え上げたキャラクター
だからこその形容であって
本来はもっとおだやかな表現で
いいのでしょう。
高い・強いという2つの軸!私は氣の働きをこう理解している
私は2次元マトリックスで理解しています。
素晴しいアファメーションを作成するのは
氣のレベルを「高める」行為でした。
ワクワクして受取りを期待し
その確実性が強くなっている・・と感じるなら
その氣は「強く」なっています。
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私は強い氣を継続しておらず
願望実現のスピードが遅かったのです。
ピアノの高音とペダルを踏む行為の違いといえば
理解しやすいかもしれませんね。
遠くまで響びかせたいなら
強くペダルを踏みこむ必要があったのです。
自分の氣を高め強めることは誰でもできる
武道の達人でなくてもできます。
もちろん、あなたにも。
呼吸に意識を向ける
まず1つめのポイントは呼吸ですね。
深い呼吸で潜在意識へのリンクを強めること。
思考の波をおだやかにして
ノイズを下げなくてはなりません。
詳細は別記事でも解説していますが
普通に瞑想すれば事足ります。
これが氣を高くする方向に働きます。
元気な状態で機嫌よくいること
外見からは元気でいることですが
大事なのは内面にある「心」です。
あなたが放送局
そのうえであなたが放送局になって
強力な電波を発しているつもりになることです。
このイメージは
あなたの氣を文字通り強くします。
遠くまでグングン伸びていくイメージですね。
ずっと氣を意識し続ける
実際には、期待通りのことも
ガッカリすることも起き続けます。
失望したときに「氣」を忘れてしまうと
かなり戻ってやり直しになります。
気にかけなくなってしまうと
無意識に逆のオーダーを
してしまうかもしれない。
寝ても覚めても・・というのが最強です。
それでも「お試し」は起きる
ここでまるで妨害工作のように
「望みと逆方向」の現実が
垣間見えることがあります。
私もガッカリすることは
避けられませんでした。
ですが、数時間で無事回復できたのです。
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ヒントは「良い方向に向かっていたのに
なぜ真逆の現実が起きたのか」という問いかけ。
この種の問いかけは禅問答のように
ふと答えがやってきます。
「そんな状況であっても
乱れずに強さをキープできるか」
これを意識させる学びの場だとしたら
むしろありがたいですよね。
もしそうだとすれば
気付けばこのテストは「おしまい」です。
自分だけの「一生懸命」に中毒してはいけない
私も長年、苦しめられました。
「一生懸命にやること」を
過大評価することに。
教育の成果でもあるのかな。
努力は確かに大事なのです。
これがなければ何事も身に付きませんから。
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ただ袋小路に入っていることや
自力では脱出できそうにないことに
気付いていたなら
・助けを求めることができるか
・自分の弱さを認めることができるか
こうしたことがテーマなのかもしれません。
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助けを求めても
あなたは決して弱い存在ではないのです。
あなたとは逆の
「他人に手を差し伸べること」を
テーマにしている方が現れて
共同作業してくれますよ。
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望む未来を体感しているイメージを
周囲に発していきましょう!
あなたはきっと大丈夫!
ps.
あなたの心という内面の世界と
現実の世界には一定の相関関係があります。
だったら外を追いかけるだけじゃなくて
内側も追いかけたらいいんじゃない?
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