願望実現までの時間の使い方
「あとどのくらい?」「いつになったら・・」
大きな目標を立てて頑張ってきたけど、
結果がなかなか出てこない・・。
未来はわからないからこそ不安にもなります。
そんなときは自分なりの
対処方法を練習しておきましょう。
不安への自分なりの対処法をお持ちですか?
例えば毎年実施される入試でも
そんなことが繰り返されています。
試験日当日まで、あるいは
試験が終わって発表を待つ心境は
緊張や不安などで塗りつぶされます。
焦りや期待もときには混ざり合って
なんとも複雑な思いになりますね。
気持ちがゆれ動くのは仕方がない?
このように、物事が現実化されるまでに
なんとも座りの悪い状況に置かれることがあります。
まるで海に波に揺られているかのように
アップダウンすることも珍しくないですよね。
ウキウキするときもあれば
ここまで結構いい感じに仕上がってきた。
早く成果を試したい!
一方で、ウンザリした気分のときも。
「もうちょっと見直した方がいいかな。
時間が足りないかも。あと1週間あったらよかったのに」
対処法を身に付けると悩みが減る
こうした状況は
年齢にはあまり関係がなさそうです。
大事なことこそ
プレッシャーはより大きくなるので
不安も大きく拡大します。
どうせなら対処法を
身に付けておいた方がいいのです。
「またきた!いつものやつね・・」と
動揺せずに済みます。
成功をイメージして感情を選択する
まずは、どうしたら
気分がよくなるかを考えましょう。
いやな気分で過ごすより
いい気分のほうが良いのは当たり前。
気分が変わっても、やるべきことが
変わるわけではないですし。
数え上げるワーク
そんなときは
今までやってきた取り組みを
数え上げてみます。
行動に移したことを
一つ一つ思い出していくのです。
その積み重ねを当然のものとせずに
「頑張ってきたよね」と
自分に声をかけてあげるイメージも。
他人には優しい励ましのエールをおくる人でも
自分には厳しい声をかけがちです。
「頑張っても結果が出ない」
よくあることなのに自分だけ責めたりします。
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努力の積み重ねに納得したなら
その分だけ不安が後退していないでしょうか?
脳は同時に逆方向の感情を持てないのです。
選べるのは常に1つだけ。
だったら静かな自信で満たせばいい。
達成感を味わうイメージング
私がよく使うイメージングをご紹介しますね。
『弓をつがえて、矢を放つ』
弓道部だった経験はありません。
実際に経験したのは
レジャーランドでのアーチェリーくらいでしょうか。
・狙いをつける集中の時間
・力を抜いて見守る時間
この緩急の組み合わせが気に入っています。
ゆったりとした呼吸と組み合わせると
「立禅(りつぜん)」みたいでいいですよ。
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あなたは草原の上でリラックスして
立っている。
ゆったりと構えてつつ、矢をつがえて
弦を引き絞っていく。
力感を感じながらも心を静めて
矢をおさえている指の力を静かに抜く
ひゅっ!
一直線に矢が飛んで、的の中央に突き刺さる・・
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爽快感を感じましたか?
こういうイメージを持っていると、
(特にリアルに想像するほど)
気持ちが穏やかになります。
プレッシャーという的がなければ集中できない
先ほどまで感じていたプレッシャーは、
単なる「通過点」にすぎません。
※成功した後にはプレッシャーを忘れていますよ
プレッシャーの存在意義は
「背筋を伸ばしてしっかりと弓を構える・・」
そんな気持ちの張りを
もたらすことだったりします。
落ち込むためのものじゃないんです。
必要なところに必要な力を入れるための刺激なのです。
上手に付き合ってもいいのでは?
イメージを反復して潜在意識に成功をインプット
「予祝(よしゅく)」という言葉があります。
ご存知の方も多いかもしれません。
豊作を願って前もってお祝いすることで
「引き寄せの法則」にも通じます。
要は『成功』のイメージをあらかじめ
つかんでおくことですね。
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少なくとも
イメージを繰り返しもっておくことは
気分にもたらす効果が大きいと言えます。
もしかしたら、本当に実現するかもしれない。
繰り返し思うたびに近づいているかもしれない。
期待がさらに気分を良くさせます。
どうせなら、望む未来を楽しんでみませんか?
ps.
なかなか現実が変わらないと
せっかくのチャレンジを止めてしまう人がいます。
でも1回ぐらいでは失敗に終わることが多い。
もし繰り返しチャレンジしたらどうなるでしょう?
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