経営者の未来予想図!あなたはこれからどうなる?どうする?

経営者の未来予想図!あなたはこれからどうなる?どうする?★社長の悩み

仕組みが大きく変わるときに、
・完全に変わってから動くタイプ
・兆候をつかんだ時点で動き始めるタイプ
がいます。

あなたはどちらですか?

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経営者の未来予想図

変化の兆しを感じていますか

2019年秋の消費税引上げ。

AI技術の進展や
いろいろな種類のスマホ決済。

新しいことを見る機会が
ずいぶん増えた気がします。

「大きな変革期に
入りつつあるのではないか・・」

そんな予感を感じている方も
多いのではないでしょうか。

税法改正のように
強制のものもありますから

変化を避けることはできません。

保守的な考え方の功罪

保守的な考え方の功罪

すでにスタイルを確立して
新たに動く必要がないとお考えになるかもしれません。

「大勢がどんな方向に走っていくか
見定めてから動く!」ということですね。

見定めて動くから効率がいい

確かに無駄な投資を避けられるかも。
合理的とも言えますね。

逆に言えば、方向が確定済ですので、
変更する余地はほとんどありません。

無駄な時間がかかっていないので
効率的ということですね。

ネックは対応期間が短いこと

気がかりは運用するヒトの面です。
変化に慣れるには時間がかかります。

慣れにより解決する場合には、
やがて収束するのを待てばいいのですが

慣れではおさまらない大変革だったら
何か追加策を打たなくてはなりません。

こちらは早く手を打った人の方が
情報量が多いので有利に働きます。

 

銀行の動きに着目

銀行の動きに着目

私は銀行業界に注目していました。

優秀な人材が多く集まり
巨額な資金も持っているからです。

ここが動き出せば
いよいよホンモノでしょう。
でもすでに変化が始まっています!

雇用の調整をすでに表明している

就職人気ランキングの上位にありましたが
大きく変化しています。

※補足:キャリタス就活2021の調査によると
 総合トップ10にはすでにありません

「自然退職と採用調整を組み合わせて
メガバンク3行で3万人超の人員削減」
この発表が2017年のこと。

その発端は『マイナス金利の導入』と
記憶しています。

収益力が低下してサイドビジネスへ

収益獲得のためには
銀行は貸付けを増やしたい。
しかし安心して貸せる企業は限られている。

収益の大半は海外で稼いでいました。

そこで国内向けに手数料稼ぎや保険などの
仲介ビジネスに精を出すようになりました。

当時の銀行の担当者が
「新しい仕事が増えたんですよ・・」と
投資信託の勧誘をしていた姿を思い出します。

仕組み化・AI化を進めて人員減少へ

銀行の各種手続きを各支店でなく
中央に送ってまとめてやってもらう
仕組みが始まりました。

無人店舗も盛んに報道されましたね。

今後は融資の審査にも
AIが使われる流れになるようです。

「新規貸し付けの上限は〇〇円まで」
とAIから通告されるのでしょうか。

少なくとも銀行の法人担当者は
AIの下に置かれるわけですね。

明らかに時代は変わりつつあります。

 

ヒト問題の扱いがより厳しく

ヒト問題の扱いがより厳しく

ブラックな仕事を強要する企業への
糾弾はこの数年ずいぶん厳しくなりました。

特別扱いする「聖域」はなく
社会全体で一方向に向かっているようでした。

※2020年ではコロナ対策もあって、働き方そのものも
大きく揺らいでいるように感じますね。

これからの労働環境はどうなる?

・AIに仕事が置き換わる可能性がある
(しかも単純作業ほど移行は容易)
・労働時間の量は増やせない
(賃金支払だけの問題ではない)
・新しいスタイルには慣れ・学習が必要
(より高度化している)

この3つが重なると、何が起こるか。

仕事そのものがなくなる可能性

柔軟に移行できなければ
仕事が事実上奪われるのではないか・・?

建設業界が人員を吸収したような
かつての構図は生まれにくいと思います。

コンビニ店員は無人店舗に
タクシーは自動運転に・・

技術革新によって
移行先となるフィールドが
減少していくわけですから。

かつてない時代が始まっている?!

こんな時代に売上を確保し、
従業員に給料を払い続けるには・・?

単なる情報収集だけでいいのでしょうか。

※誰も正解を知っている人がいないのは
コロナで見てきた通りです。

私は新たな価値をどう生むか
そこにどのように関われるか・・
これがキーになると思っています。

あなたの展望はいかがですか?

変化の時代は、
経営者ご自身を見つめる機会
にもなるはずです。

 

★社長の悩み経営・資金
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