未来への意識の向け方とは?「備える」「怖れる」で現実を変えよう

未来への意識の向け方とは?「備える」「怖れる」で現実を変えよう★夢を叶える
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未来への意識の向け方とは?「備える」「怖れる」で現実を変えよう

何かトラブルの予兆をとらえたとき
あなたは気にせず突っ走るタイプですか?

「いま出来ることは何だろう?」
と考えるタイプですか?

今回は未来への意識の向け方について
お話します。

 

きっといつも通り・・は楽観だけではなかった

1分後に何が起きるかさえ
私たちにはわかりません。

たぶんいつも通りだろう
予測して動いているだけですよね。

 

心の余裕度により行動が変わる

朝、玄関を出たときにふと空を見て
折りたたみ傘をカバンに入れるとか。

自転車に乗る前に
タイヤの空気圧を確かめるとか。

時間に追われていれば
「まぁいいか」と先を急ぐことになります。

 

楽観視というよりは心を向ける余裕がない

私の場合、振り返ってみると
ほとんど「備え」をしてこなかったことに
気が付いたのです。

ギリギリでの反応を続けて
メンタルをすり減らしていたような。

行動の違いが
どこに由来しているかといえば

心の余裕度に影響されていることは
明らかです。

「私には余裕がなかった」
これは間違いないようです。

 

余裕を失っていた理由は考え方にあった!

誰かに強要されたわけではありません。

しかし社会人になる前から
ある考え方に支配されていた気がします。

 

強固なこだわりが極端な仕事への姿勢に

仕事に対する考え方が極端でした。
・お金の対する姿勢
・仕事と人間的成長を結び付ける思考
も影響していたと思います。

「お金を入手する手段なのだから
プライベートを犠牲にするのは当然だ」

「ベストを尽くさないとダメだ!
体力を残して帰るのはルール違反だ」

責任ある立場になってからも
誰にも任せることなく

自分で全てのプロセスを行うことに
こだわりを持っていました。

 

長年にわたる自縄自縛のワナ

文字にしてみると笑ってしまいますね。

こんなこと他人に強要したら
犯罪モノです。

それを疑問を持つことなく
自分に強いていたわけです。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

周囲が帰宅を始めても
「やれることがあるなら・・」と
いつまでも最後まで机に向かっていました。

だから周囲のやり方が
手抜きにしか見えず

不満が蓄積していったのは
ある意味では当然のことでした。

 

もっとも大事なことを見失っていないか

もっとも大事なことを見失っていないか

決してトラブルが続いて
考える余裕がなかったわけではありません。

あくまで普段の考え方の
クセのようなものが原因でした。

 

平穏なときにはチェックができる

もう少し考えていれば
別の方向もあったように思います。

・人生の不安に備えて、人生を真剣に学ぶ
・お金の不安に備えて、副業など自分でも稼ぐ方法をみつける
・仕事の不安に備えて、新しいスキルを身に付ける

備えるには、トラブルのない
「平穏なとき」が最適です。

 

緊急性がないから考えない

これらの不安への対応は
重要な意味を持ちます。

しかし緊急性がないので「考えない」。
そのうちに・・と先延ばしにしてしまうのです。

結局は重要性のない緊急のことで
時間を使い切ってしまうことになります。

本当は重要なことに注力すべきなのに。

 

平時に備えられるか

もしあなたが、望まないことを
延々と繰り返して暮らしているなら

こうしたことに
十分な注意を払ってきたでしょうか?

実は次の理由から
意識を向ける難易度が高いのです。

・危機意識がなければ
「備えに関心を寄せることは難しい」

・トラブルの渦中にあれば
「備えている時間はない」

私のように切迫感に追われていると

こうした本質的に重要なことに
意識を向けることはほとんどありません。

 

望む未来を引き寄せるために関心の向け方を意識しよう

自分の未来を考え続けることには
意味があります。

考え続けること、
すなわち、フォーカスを当て続けることは
現実化に大きな役割を果たします。

あなたは普段何を考えていますか?

 

問い続けてほしいこと

『今のままで自分の願う未来につながるのか?』

きわめて重要ですが、緊急性のないこの疑問。
これにどう答えを導くか。

Yesでないなら、備えましょう。
何が備えることになるのか準備を始めましょう。

 

人生の最後を想像する意味

一言で言えば
「死を想え(メメント・モリ)」
ということです。

将来確実な未来が1つあります。

いつかはあなたも
「この世界を離れることになる」ということ。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

私の場合は年齢がきっかけになりました。

「50歳になった・・定年まで10年しかない」
「このままここで年齢を重ねていくのか?」

緊急モードが発動してようやく行動に至りました。

もっと早く決断していたら・・。
そう思うことは今でもよくあります。

 

「いつかやろう」=「いつまでもやらない」

じぶんが今、どんな未来を創造しているのか。
これを整理するためにライフコーチがいます。

 

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ps.

願いは明確なほど
実現の可能性が高まります。

願いのフォーカスが甘くなったら
この記事でピントを合わせてみて下さい。

 

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