もし独立をやり直すなら?個人ビジネスの起業段階で手を付けるべきこと

もし独立をやり直すなら?個人ビジネスの起業段階で手を付けるべきこと★起業・スモールビジネス
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もし独立をやり直すなら?個人ビジネスの起業段階で手を付けるべきこと

リソースが限られている個人事業では
最初に何をするかが今後の命運を分けます。

現実に数字が動き出すまでに
時間がかかるものは

創業準備中から具体的な
アクションを起こしておけば
待ち時間が少なくて済みます。

待ち時間(リードタイム)は短ければ
短いほどいいからです。

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個人事業でいえば、最初のお客様に相当します。

「最初に収入をもたらしてくれた大事な方に
出会うまでの時間」と表現することもできます。

最近この部分で考え方が変わってきました
ので書いてみます。

実際に実験したフィードバック報告です。

 

個人事業家は効率化を最優先

個人事業では、効率化が命です。

活動時間が限られている社長の行動が
今後の事業の命運を決めます。

例えば数字が得意だからといって
会計ソフトの使い方を学ぶのは・・?

売上が立ってからでも十分なのです。
外注だって可能ですし。

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そもそもやる必要があるのかどうかも
よく考えて下さい。

管理できれば十分という意見もあります。

「よく考える」というのは
「時間をかけて」の意味ではありません。

検討をきちんとするという意味であり
時間として5~10分も考えれば十分です。

 

自分の活動にリバレッジをかける

ロボットを想像してみて下さい。

あなたが業務を命じ
ロボットに必要な操作を教えたら
あなたがいなくても動き続けます。

後はときどき燃料を追加したり
状況をモニターするだけでいい。

自分が準備を終えたら、ずっと
力を発揮し続けてくれると楽です。

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この「自動化」が理想です。

あなたが仕事量として1やったとすると

あなたが手を放しても、2・3はおろか
10でも100でも動き続けるわけですから。

これがリバレッジなのです。
今やっていることはここに関わる作業なのか
よく考えてみて下さい。

 

活用できるツールを探す

活用できるツールを探す

見込み客を1件1件回ったり、電話営業する
時間なんてないのではありませんか?

マーケティングや情報発信の活用は
極めて重要です。

都合のいいことに会社でなく個人レベルでも
この手のツールは使うことができます。

メディアによっては、
「個人事業でここまで利益を上げた」
ということを売り物にする人であふれています。

大事なのは「不可能ではない」と知ることです。

必ずしもそういうところのお客さんになれと
おススメしているわけではありません。

 

情報発信するには覚悟がいる

ITを使った情報発信は大きなリバレッジを
生みます。

形ができれば、優秀な営業マンを雇った
以上の効果が出るからです。

ですが、この選択には注意が必要です。

複数の手段があるのですが
効果の出しやすい順番があります。

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いざ情報発信するとなれば

サービスの内容をブラッシュアップしたり
魅力的なキャッチコピーを考えたり
セールスライティングを考えたり・・と

実はこれだけ決めるのも大変なんですね。

アウトプットを始めるにあたって
・内容を決める
・技術的な課題をクリアする

この両方が必要なのですから、ハードルが
どれだけ高いかということを意識して下さい。

 

ワードプレスはスピードが上がりにくい

ワードプレスがSEO的にいいと聞き
スタートを決めるかもしれません。

技術的なハードルを超え、幾つもの契約を
済ませてようやく表現できるようになるわけです。

扱う商品・サービスの説明を置いておけば
いつでも広告の役目を果たしてくれます。

名刺にはURLを記載しましょう。

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それでいて、SEO的に上位に
到達するまではさほど売上に影響しません。

しかも時間がとんでもなくかかるのですね。

検索1ページ目がクリックの90%以上を
持ち去るので、何としても1ページ目に
出現したいものです。

ただしライバルが強ければそう簡単に
ランクインすることはできません。

記事数が数百・数千とある相手なら
しばらくは勝ち目はないですよね。

誰の目にも留まらないのに
軍資金が底をつき始める・・。

こういうケースもあるはずです。

 

まず認知度を上げておく

まず認知度を上げておく

そこで、ハードルの低いWEBサービスを
先行することをおススメします。

例えばFB(フェイスブック)やアメブロが
それにふさわしいツールと考えています。

FBは本人登録が必要なメディアです。

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お友達の登録数が多ければ
あなたの提供するサービスにも
関心を持ってくれる可能性があります。

ビジネスページは広告を打つ時にはほしい。

しかし広告を使わないなら
個人ページ単独運用でも構いません。

ただし、友人がお金を出してくれるとは
限りません。

むしろ静観するケースも考えられます。

私の場合、友人の反応は楽しかったですが
直接的な貢献にはほとんどつながっていません。

もちろん、FBで十分な効果を上げている
方もいるので、あくまでも自分の場合ということです。

優れた広告媒体なので、広告に十分な予算が
あるなら、大きな反応も期待できます。

 

アメブロは反応がいい

一方、無料ブログで有名なアメブロは
SNS機能を合わせ持っています。

SEOはワードプレスよりも格段弱いですが
広告ではない形で打って出る戦略が可能です。

「いいね!」やフォロワーの登録機能が秀逸。

半年ほど行ってきた試験運用では
一つの記事に「いいね!」が数件でした。

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>> 起業で自分を育てる!本氣の人生を応援するライフコーチのブログ

「いいね!」やフォロワーは数十倍の規模に
達しています。

連動してワードプレスにも影響が出始めました。

こうして認知度を高めておけば
告知記事により見込み客が本当のお客さんに
変わり始めることが期待できます。

コンバージョン率が1%であるなら
見込み客が100人規模いないと期待値が1に達しません。

この母数を増やすのに効果的なのです。

 

短期戦略(SNS)
長期戦略(ワードプレス)

これらの使い分けが重要ではないかと考えているところです。

 

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