スモールビジネスを今始めよう!起業・副業の第一歩は手の届くところから

スモールビジネスを今始めよう!起業・副業の第一歩は手の届くところから★起業・スモールビジネス

メルマガの読者さんや
SNSでつながった方から
メッセージをいただくことがあります。

最近多いなと感じるのは
「起業したい」「副業やりたい」
という声。

今回はそんな方へのメッセージです。

 

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起業準備に時間をかければ安心?チャンスを失う可能性も

起業には準備が必要なことは
いうまでもありません。

その準備期間に注目して分類してみました。
行動開始までのヒントにしていただければ。

長期間:難関試験ビジネス(士業)
短期間:スモールビジネス(副業)

長期間の準備が必要な難関資格のビジネス

難関試験といえば
弁護士や税理士などが挙げられます。

こうした士業ビジネスでは
資格取得に最短でも年単位での準備が必要です。

資格がないと開業できないので
これは仕方ないですね。

 

資格取得中に世界が変わる?!

ただ取得に10年、20年と費やしてしまうと
時代が変わってしまいます。

「あえて今から参入するビジネスなの?」
そう思うぐらいの大変化が生じているかもしれない。

そう考えるとリスクの大きい挑戦です。

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若くして合格し、独立してずっと
自分のビジネスを磨いている先生もいれば

長年苦労の末に合格して、ようやく
開業を果たしたビジネス初心者の先生もいる。

同じ年齢だとしても経験が違います。
あなたが経営者ならどちらに依頼したいですか?

 

資格ビジネスはルール変更に弱い

取得が困難な資格ビジネスでも
高収入が約束されているわけではありません。

ビジネス的なセンスがないために
事業に苦戦するケースはよく聞きます。

しかも独占業務だったものが
法改正などで事実上縮小してしまったら

小さくなってしまったパイを
分け合うことになります。

司法書士分野では法務局がすでに
申請用ソフトの一般提供を始めています。

実費+数万円ぐらいの手数料ビジネスは
ちょっとしたワープロ作業に
置換される可能性があります。

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手続き系ビジネスは合理化しやすく
AIが得意とする分野です。

遠くない将来、圧倒的な低コスト勝負に
なることは想像できますね。

超難関クラスでない資格はもっと不安定です。

参入が容易であるほど
今後もライバルとの競争が延々と続きます。

 

スモールビジネスなら短期間の準備でスタートできる

ちなみに私も税理士試験に10年以上
挑戦しましたが
合格科目が足りずに断念しました。

仮に合格・開業していても
試験勉強に時間をとられていて

この間にビジネス経験は
増えていないわけです。

 

スモールビジネスなら段階的に成長できる

10年あったら・・。
スモールビジネスを複数経験するには
十分な時間です。

副業から開始してシステムを徐々に整え
スキルを積み重ねていたら
どうなっていたでしょうか。

しかも副業であれば
会社員としての給与もあって
生活面のリスクはほとんどありません。

 

個人事業なら多様なサービス展開が可能

努力を積み重ねるのは当然ですが
お客様を通じて磨かれる歳月の尊さ。

あなたが貢献したいと思っているものを
自由にいくらでも表現することだってできます。

法人であれば新しいビジネスをする場合には
定款変更とその登記が必要です。

しかし個人ビジネスではそれすら不要です。

これは縛りの厳しい資格系ビジネスにはない
大きな魅力の1つでもあります。

チャンスがあればサッと参入し
うまくいかなければ
ササッと撤退することができるのです。

 

ウイズコロナ時代も後押し!起業スタートするならスモールステップで

ウイズコロナ時代も後押し!起業スタートするならスモールステップで

冒頭にも書いたように、私は
起業・副業志向の高まりを感じています。

この直接的な原因は、コロナウイルスの
感染拡大にあると思うのです。

コロナ前と意識のどこが変わったのか

コロナ前の数年間を振り返ってみると
過酷な残業負担の排除へ
社会的合意が形成された時期でした。

それに加えてコロナが蔓延し始めた2020年以降
どのような変化が起きたのでしょうか。

 

コロナが起業・副業の条件整備に役立った

コロナ後に起きたこと。

一言でいえば「人の流れが制限された」
大がかりな社会実験のようなもの。

従来型のサービスは広く停滞し
多くの会社もピンチです。もちろん従業員も。

・もらえる給与が減った
・在宅勤務が増えて自由時間が増えた
・正式に副業解禁

しかもそのちょっと前には
『老後資金が1人あたり2000万円不足する』

厚生省が発表していましたよね。
さすがに大騒ぎになって後日撤回されましたが。

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起業・副業をやらない理由は
もはや見当たらないと思うのですが。

※十分な資金があれば投資もありですが
大きな変動の時期はリスクも高いはずです。

 

起業へのマインド面も変化している?

少なくとも以前よりは
起業への環境は整ってきています。

『風の時代』に入って
マインドも変わってきたのかもしれない。

・昭和後半の「もっとがんばれ」根性主義
・平成の「なるようになる」自然体の姿

令和って「自分の思うがままに」なのかな。
もっと本心の表現をしようということかもしれない。

ふと浮かんだまま文字にしてみましたが
あなたはどう思いますか?

 

個人でアウトプットする環境も過去最高の状態に!

個人が自己表現するメディアというものは
かつては非常に限られた存在でした。

新聞・テレビ・ラジオなどの
主要メディアは大きな影響力を持ちましたが

私たち個人が自由に参加する場では
なかったのです。

 

あなたの自己表現を待つ場はすでに用意されている

今ならどうでしょうか?
従来のメディアも残っていますが

・文字(書籍・電子書籍・ブログ)
・動画(YouTube)
・音声(インターネットラジオ)

通信環境の発展、スマホの普及に伴い
これらの新しいメディアに参加することができます。

自分の表現の場として
自由に活用することができるのです。
※モラル上の事実上の規制はあります

 

アウトプットしないとインプットの意味がない

どんなに素晴らしい知識があっても
その人限りの情報であれば
周囲の幸せには貢献しません。

あなたが表現しないことには
人類の誰もそれを利用することはできません。

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アウトプットの過程では
インプットの質も高められます。

「インプットと同等のアウトプットは必要だ」
という声は多いですね。

大学受験を目指す高校生には
「インプット:アウトプットの比は3:7ぐらい」
学校では、こんな話も出ているようです(息子談)

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ビジネスであなたが求められる理由は
お客様より知識や経験が豊富だからです。

同等以下であれば魅力はありません。
問題解決にもなりません。

知識差は表現してこそ対価を生みます。

もし起業を目指すなら
本気でアウトプットを目指しましょう。

ツールは数多くあるので
小さな一歩からスタートできますよ。
 
 
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