コロナ対策は次のステージに
新型コロナウイルスによる経済への影響は
その担い手である事業者も深く感じているところです。
もちろん、活況にわくビジネスもあるでしょうが
困り切っているビジネスもたくさんあります。
無視できないのは『経済の混迷』です。
とりわけ経営基盤の弱い起業間もない段階の方は
今、何をやるべきでしょうか？
社会の急激な変化に
正解を見出すことは難しい。
誰もが初体験であるゆえに
大企業だろうが中小零細であろうが
個人ビジネスであろうが
変化に追随することができなければ
大ダメージを受けることは確実です。
しかるべき手を打つ重要性
明らかにコロナは終息していません。
一方感染防止のため人の動きを制限する施策にも限界があります。
飲食業はもちろん、レジャー産業や旅行業界などでは
客足が戻らず、どうにもならない事態になっているはずです。
ただ、レジャー・旅行は生きていくのに必須ではありません。
一方、飲食は生きている以上なくなることはないですから
メンバーチェンジが多少あっても何らかの形で残るはず。
戦時中に夏休みの旅行していたか？って話です。
今起きているのはそれくらいのインパクトありますよ！
いまできることは何か
そんな中で私のような個人事業者は
何をするべきなのかずっと考えていました。
結局経営者であれば、必要な手を打つことに変わりはありません。
怒涛のような外界の変化にうまく適応するしかない。
いまさらバブルのころはよかった・・
と30年前を懐かしんでいても仕方ないわけで。
※これは50代以降の方限定かな(笑)
考える時間を確保するためにもキャッシュを作る
この低迷の期間に現金を使い尽くしたら
文字通り路頭に迷います。
打てる手のあるうちに手を打っておく必要があります。
どう考えても、コロナ以前に戻ることはないのですから。
国もかつてないほど危機意識を高めていると思っています。
ぱっと思いつくだけでも・・
・確定申告の申告期限を弾力的に運用
・一人10万円の給付（特定定額給付金）
・事業者向けの給付（持続化給付金）
・Go To キャンペーン（旅行費の補助）
最近では家賃補助申請も始まりました。（7/14～）
最大で600万円が一括支給される給付制度です。
⇒中小企業庁の『家賃支援給付金』特設サイトへ
私は在宅で起業しているので対象外ですが
家賃負担でどうにもならない人も多いはず。
現金の持つ力は大きいものがあります。
持続化給付金を申請してみた結果
そう、現実にはお金も必要です。
国が直接支援してくれていると知ったら
あなたは関心を持たないでしょうか？
中小企業で200万、個人事業主で100万
受け取ることのできる制度があります。
私もこの給付金を申請してみました。
8日後に入金があり、その額100万円！
やはりまとまったお金は心強いです。
安心材料になります。
これで得た時間的猶予を最大限に活かして
新しい事業展開※を実施しています。
私と同じような考えをお持ちの方のために
この給付金の参考資料を作りました。
せっかく色々調べたので誰かの役に立てば・・と思って。
今活動しているコミュニティのメンバー向けに作成したものです。
①判定フローチャート
持続化給付金の基本形、特例をカンタンにまとめてあります。
申請にあたって1冊40～50ページに及ぶマニュアルを解読する必要はありません。
これを見て必要なところだけをみればいいんです。
②マニュアル
中小企業庁のそのマニュアルをわかりやすくまとめました。
フロチャートと対応しているので、どこをみればいいかすぐわかります。
全90ページにもなる公式マニュアルを丹念に見たい方は不要でしょう(笑)
申請できるかどうかを知りたい方向けです。
A5で25ページ（A4で13ページ）の小冊子となっています。
条件を満たし実際に申請する場合は、公式マニュアルを見ながら申請するのがおススメです。
動画でも解説してくれていますから、さほど困らないと思います。
※ちなみに書類の提出はなく、全てオンラインで行います。
もし必要な方は次のアイコンからLINEに登録して
キーワードを送信して下さい。フローチャートが手に入ります。
※作成・提供元であるMCのLINEです。
キーワード：フロー
※自動応答です。余計な文字を入れないこと
読むとマニュアルの入手方法が案内されていますので
必要ならそちらも手に入れて下さい。
いずれも無料です！
ps.
ちなみに新しい事業展開とは
Muura Community（ムウラコミュニティ）というもの。
略称がMCなのです。
私のように個人で事業をしている方をメンバーとし
「心のあり方や生き方」
「ビジネス」
の２つのバランスを取ることを目指しています。
上記資料のダウンロードは
このMCへの登録が必要ですので
ご了承下さい。