学ぶプロを目指そう!インプットで留意すべきたった2つのポイントとは
年齢を問いませんが、学ぶ姿勢を
持つことは素晴らしいことです。
しかし同じ講座に通っても
受け取れる情報量には人により差があります。
それが成果を出す人・出さない人の差に
つながるとしたら・・。
今回はインプットに関するノウハウがテーマです。
あなたにぴったりの教材を選ぶことは難しい
まず1つ目のポイントを挙げると
「教材選びで成功する確率は極めて低い」
ということです。
それは「学びたい」という時点では
「学び方が妥当か判断する力がない」
からです。
最初から唯一の正解を期待するのは間違いのもと
知識に欠けるということは
その分野での十分な判断力をお持ちではありません。
すでにマスターされた方と同等の判断をすることは
まずできないと考えていいはずです。
一時の勢いで突っ走ってみても
こういうものを選んでしまうかもしれない。
・習得が難しすぎる(自分には合わない)
・内容がイマイチ(質が不十分)
もし他の方にピッタリでも
自分にピッタリかはわかりません。
事前に見極める方法はないのですから
なんとも難しいですよね。
戻れる道、別の選択肢を残しておく
ではどうしたらいいか。
間違いはしたくないのは誰もが一緒ですが
正しい答えを選ぶ方法がないとしたら。
そうです。
間違いだったら戻ればいい。
少なくとも別の選択の余地を残しておくことです。
そうすれば新たなチャンスも生まれます。
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どんなに良い講師でも魅力的な販売ページでも
「絶対自分に合う」と決めつけないことですね。
彼らは営業上のテクニックをフル動員しています。
説得される寸前である自覚を持ちましょう。
だから次のことに注意しなくてはいけません。
・余裕資金を全部投入しない
・情報収集を多面的に継続する
(経験者のナマの声は貴重です)
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常に「疑え」という意味ではありません。
ピンときた感覚は大事にするべきです。
潜在意識からのシグナルかもしれませんから。
でも営業上の魅力と提供されるサービスの質とは
そもそも切り離すべきものなのです。
脱ノウハウコレクター!教材の選び方よりも重要な「受講姿勢」とは
教材の質は「金額が高ければ大丈夫!」
というものでもないし
「体験者の声」だって
提供側での操作が可能です。
一定規模以上ならアンチも散見されるため
調べれば調べるほどに判断がつかなくなります。
2つ目のポイントは
あなたの「受講の姿勢」そのものにあります。
受講を終了したあとの行動が運命をわける
いざ学びを開始すれば、可能な限りの
時間とエネルギーを投入することになります。
受講期間中は夢中かもしれません。
でも一通り受講が終わった後どうしてますか?
満足感とともに学びを終える方もいますが
一方で自分の未熟を感じて
すぐ別の講座を探し始める方もいます。
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マーケット的にも明らかですが
「お金を払ってでも」と思うのはどちらでしょう?
・いろいろ知っている素人
・ある分野に特化している専門家
当然後者ですよね。
あなたが『誰かへの貢献』を意図しているなら
目指すは専門家のはずです。
自信のなさを示す「何かが足りない」症候群
まるで趣味のように講座受講を重ねる方は
活用したのはほんの一部だけ、あるいは
「ほぼゼロ」というパターンが多いのでは。
読んでいて気が付いたかもしれませんが
次から次に学ぶ行動の根本には
「自分には何か足りない」という気持ちがあります。
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中級・上級向けへのチャレンジが必要なときに
別の方の初心者コースを受講していれば
プロというには「ほど遠い」レベルで
終わってしまうのは明らかです。
必要なのは専門性を上げること、
すわなち「深く堀る」ことだったのです。
アウトプットする覚悟がレベルアップにつながる
「一人立ちできること」を目指すなら
当然、難易度は上がります。
受け身でOKの受講スタイルとは
根本的に違いがあるはずです。
十分に学んだかどうかは
アウトプットをしてみれば判断できます。
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自分が教えることができるほど
理解をしているのかどうか。
自分の言葉で説明できるか。
これらがバロメーターになります。
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これが怖い方は・・
再び新しい情報を探しに行き
「行動した(ようにみえる)自分」に
安心したりするわけです。
成長に必要な行動はそれではなかったのに。
ノウハウコレクターは知識を活かして独自商品を考えよう!
ノウハウコレクターのもう一つの問題は
「新しい知識に価値がある」
と思い込んでしまう傾向があるということです。
ある講師が説明した内容が
以前のものと同じだったときに
「それ知ってる!」と思うか
「大事なポイントなんだ!」と思うか。
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あなたが目指すべき姿は実践者であって
評論家ではないはずです。
山のいただきに上がる方法は一つとは限りません。
登山口ごとに景色は異なりますが
その差を見て本物かどうか問うのは意味がありません。
ある講座に参加してマスターできないのに
「別のノウハウなら大丈夫」と考えるのは
甘いのではないかということです。
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本来、比較対象があることは理解を加速させます。
でも新しく講座で学んだことで
以前学んだ講座を批判し始める人もいそうです。
そんな時間があったら今までの知識を活用して
独自商品を作った方がいいですよね。
これこそノウハウコレクターのメリットです。
そのときこそ蓄積されたノウハウを
使いこなしていることになります。
まとめ:最初の一つを深めよう
最終的には視野が広い方がいいのは
言うまでもありません。
でも学びの段階で広視野であることは
ノイズが大きいことも示しています。
心を落ち着けて
まず最初の一つを深めることが重要です。
焦らない、焦らない・・。
自省もこめて。
ps.
つい限界を超えて耐えてしまうことが
クセになっていませんか?
肉体的苦痛には早めにギブアップしても
精神的苦痛には耐えるのが当たり前になったりします。
そんな方はこちらの記事をどうぞ。
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