自分だけの得意分野を見つけよう!自信を回復すれば人生の質が向上する

自分だけの得意分野を見つけよう!自信を回復すれば人生の質が向上する自分だけの専門性を見つけよう★心を元気に
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自分だけの専門性・得意分野を見つけよう

「自信がないのはなぜなんでしょう?」
「そりゃ自信のないことばかりやっているからですよ」

あるクライアントとの応答の一コマです。

一方で時間は限られています。
あなたの時間(=命)をかける
価値があるのかどうか。

自身の健康や家族の介護、そんな
緊急性の高い問題が出てきたら
一瞬で吹き飛ぶ”貴重な時間”です。

本当にしたいことしてますか?

 

専門性を身に付けて自分の武器を増やす

自信を持つには
専門性を磨くことが役立ちます。

「〇〇の専門家」だと周囲も理解しやすい。

だからその分野の依頼が増えて
さらに自信を深める経験をするわけです。

 

専門性は得意とするものを明確に示すことが重要

例えば、大きな病院を見てみると
見慣れない診療科目が随分と増えていますね。

「禁煙外来」という看板をみれば
内容は一目瞭然です。

・最新の方法を教えてくれるのでは
・メンタルもサポートしてくれるのかな

プロだと思えばいろいろ想像も膨らみます。

禁煙に何度もトライしたが失敗した・・
こんな人には圧倒的に訴える力があります。

マーケットを考えた時には
権威性+専門性のコラボですから超強力ですね。

 

「オールマイティ」では逆にわかりにくい

一方で看板がなければ、
それ以外のことができないとか
関心がないと宣言していることにもなります。

※「内科」のような看板だと範囲は広いですが

かといって「あれもできる」「これもできる」と
沢山の看板をぶらさげると

どれも大したことないんじゃないか
という印象を与えることもあります。

たくさんのことが平均的にできるより
特定の分野で抜群の切れ味を
発揮する方がはるかにわかりやすい。

このバランスが難しいですね。

 

できる・できないのミスマッチが示すもの

私たちの日常でも基本は変わりません。

仕事では自分の得意とすることをさりげなく
あるいは堂々と主張して相手に伝えますよね?

管理者側(上司・採用担当者など)にとっても
どんな仕事なら任せることができるかを
慎重に判断しています。

ミスマッチがあるように感じるなら
あなたの伝達力を工夫する余地があります。

 

ミスマッチは避けたいがそこから学ぶこともある

ミスマッチばかりでは
お互いを不幸にするのは明らかです。

・できること、したいこと
・できないこと、したくないこと
このどちらも重要な情報です。

きちんとわかる形で
意思を伝えてきたのでしょうか。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

それでもイヤなこと・苦手なことでも
「あえて」させる・受けるという場面も
あるでしょう。

それが才能を鍛えることもある。
周囲からの押し付けだけのこともある。

こうなると個々の考え方の問題であって
正解はないと思うのです。

自分の人生の選択権は
それぞれにあるのだから

機会を活かすも殺すも
「本人しだい」なんですけどね。

 

わかってくれないは謙虚なのか?

「内気なので話せません」
こんな反論も聞こえそうですが

あなたが伝える意志を持たない限り
相手だって困ってしまいます。

「お前が理解しろ・合わせろ」
と言っているに等しいからです。

十分に伝えていないなら
謙虚にみえて傲慢な態度かもしれない。

自分のことについて
一番データを持っているのは
やはり自分自身なのですから。

 

自信を回復すれば人生の質が向上する

自信を回復すれば人生の質が向上する

だからせめて専門性や得意なことを
はっきりわかるようにしておいた方がいい。

そのためには自分を
回復させておくことが前提です。

時間の使い方に着目すると
自信をよみがえらせるヒントが見つかります。

実はしたいことを探し求めるよりも
したくないことをしない方が簡単なのです。

 

不得意なことに関わる時間を減らす

実はしたいことを探し求めるよりも
したくないことをしない方が簡単なのですね。

あなたをより際立たせるためには
あなたらしくないことにかける時間を
減らす必要があるのです。

何でもやるスタンスを続けていると
気乗りのしないことも引き受けざるを得ません。

命そのものである時間の浪費ではないですか?

シンプルですが、時間を確保するためには
即効性があります。

 

得意なものを見つける時間をとる(リスト作成・ヒアリング)

余裕のできた時間は自分自身に向けてみます。
得意なものほど盲点になりがちです。

なぜなら大した努力をせずに
自然にできてしまうから。

こんなもん、誰でもできる・・という思いが
自分への評価を不当に低いものにしてしまうのです。

対策としては2つあります。
漠然と考えても出にくいものなのです。

 

1)リスト作成(自分に何ができるか書き出す)

箇条書き・順不同でいいので
リストを作成してみましょう。

小さい時からできたことだけでなく
後から身に付けたものもお忘れなく。

あなたに適性があったため
平均よりも著しく早く習得できたかもしれません。

 

2)ヒアリング(他人から話してもらう)

他人の目を借りると
自分を客観視する助けになります。

自分では気が付いていないことを
聞かされるかもしれませんよ。

細かいエピソードまで聞くと
自分と他人の目の違いがいかに大きいものであるか
よくわかります。

 

得意かどうかわからないときは・・

得意と言えるかどうかは
どちらともいえないケースもあるでしょう。

人により判断が異なるレベルというわけです。

だったら他の方と意見が異なることを
あまり悩む必要はないのでは?

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

あくまでも自分で感じたものは
自分のセンサーが出した結論ですから。

他人のセンサーを根拠にする必要はないわけです。
「根拠は自分自身にある」で十分です。

「過小評価も過大評価も誤りである」
という認識は持っておきましょう。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

自分に自信がないときは自分には厳しくなりがちです。
他人を認めるなら、自分だって認めてあげていい。

自分の価値を積極的に認めてあげて下さい。
健全な自信を回復するチャンスなのです。

相手に「まぁいいか」だったら自分にも追求しない。
いつまでもイジイジ考えない。それが公平ってもんです。

『自省』は自分を否定することではなく
その先の可能性をみる行為のはず。

「できなかった」ではなく
「ここを直せば良くなる」という思考です。

 

あなたの立地点を明確にする努力も忘れずに

得意なものが意識できたら
「できること」を明確に表現しましょう。

これはあなたにしかできません。

才能そのものより大事なのは
わかるようにしていたのか
ということなんですね。

「だれもわかってくれない」とうつむいたり
周囲に怒りをまき散らす前に思い出してみて下さい。

言葉か態度かというやり方はともかく
いい加減に表現するのは混乱の原因になります。

 

苦痛を再体験してでも表現力の見直しは必要

自分できちんと表現できない限り
この先も混乱は避けられません。

別の言葉でいえば
「コミュニケーション能力」そのものです。

この手のトラブルで心を痛めているときこそ

あなたに何が不足していたか考えるのに
一番効果的なタイミングなのです。

傷口に塩を塗るのと同じで
痛い思いをするかもしれませんが。

 

明確さ・明瞭さが不足していませんか

「身体にいいサプリ」では買いたいとは思いませんが

「肝臓のGTPの改善に効果的」
「90%の人に効果が感じられた整腸成分」

ならどうでしょう?

必要・不要を判断しやすいですよね。
こんなことと似ています。

人間関係はあなたの方からも
改善できるということをお忘れなく。

 

まとめ

今回の記事のポイントをまとめます。

・専門性を磨く(○○の専門家をイメージする)
・できる・できないを周囲に伝える
・自信を回復させるために時間を使う
・コミュニケーションを見直して表現を始める

場合によっては他人の力を借りたり
任せたりも必要になるかもしれませんね。

でもその方が人生が豊かになるなら
試すだけの価値はありますよ。

 

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ps.

自分の得意なことがわからなくなってしまったら
単純に費やした時間の量を考えてみて下さい。

考え過ぎるとかえってわからなくなります。
「ピンとくる」というような感覚も大事です!

 

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