心のラベルをはがせ!自分に自信がないならセルフイメージを書き換えよう!
やることなすことうまくいかない・・。
いつもガマンばっかりだ。
なぜ自分はいつもこうなのだろう?
こんな気持ちになったことありませんか?
あなたが自身を失いかけているなら、
その真の原因をお話します。
原因を知らなければ対策もできませんから
予防策としても有効ですよ。
こんなときだからこそ
多くの学びを受け取るタイミングなのです。
自信がない人がさらに増加している?!
ツラい経験が重なると
誰でも少なからず自信を失うものです。
人間なんだから仕方がないことです。
でもそういう状況を何度も繰り返しているなら
その原因を時には考えてみませんか。
本当の原因がわかれば
効果的な解決方法だってきっと見つかります。
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以前も書いていますが「自信の欠如」は
割合としてはかなり多いようです。
健全な自信をお持ちの方は
むしろ少数派ということになるのかもしれません。
雑誌に寄稿した際に
統計データをご紹介していますが
集計対象だった若い世代だけの
問題ではないように感じます。
とりわけ現在の状況は先行きが見えず
さらに自信を奪う状況かもしれません。
情緒を不安定にする材料に
事欠かないとも言えますが
外界と内面の問題は
本来別々に考える必要があります。
同じ状況でも同じように心が揺らぐかは
「人により」異なるからです。
自信欠如の原因は?
今まであまり感じなかったのに
今の社会情勢で急に感じたという方は
むしろ少ないかもしれません。
さかのぼって記憶を確認してみて下さい。
学生時代、あるいはホンの子どものころの
記憶にまでさかのぼる方もいることでしょう。
「何をやってもダメね(笑)」
そんな心ない親の言葉が
原因になっているケースもあります。
クラスメイトの”からかい”というほどでもない
一言に縛られている場合もあります。
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「生まれてから一度も
自信なんて感じたことがない」
そういう方だって、赤ちゃんのころは
愛情の対象だったはずです。
歩けるようになり、できることが
増えるにつれて、健全な自信を獲得していく。
そんな時期も経験されているはずなのです。
その後に何があったのでしょうか。
ラベルを付けて理由を忘れる
こうした場合、詳細は忘却する形で
心身のバランスを保っているかもしれません。
手先が不器用だの、センスがないだの
物事を最後までやりとげられないだの。
そのことを証拠立てる明確な記憶は
わざわざ思い出さないようにしておくわけです。
覚えているのは結論だけ。
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しかしその判定は
まだ若い自分が下したものでした。
まだ不器用でできることも少なかった
「かつての私」。
当然今のあなたなら異なる判断も下せます。
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詳細を思い出すたびに
イヤな記憶を再生することになります。
だから「まるでラベルを貼った」ように
フタをして内部をのぞかせなくなったのですね。
当然、そのラベルは古いものです。
今のあなたは自らの意思で
新たなラベルに変更することもできます。
例えばこんなふうに。
「いざというときに決断力がない私」
→「注意深く、いろいろな可能性を検討する思慮深い私」
ラベルを貼り直してみる
物事には表裏、多方面からの
見方ができることの方が多いものです。
同じ現象ですから
客観性が損なわれることもありません。
いずれにせよもう終わったことですから
解釈をプラスに変更したところで
誰にも文句はないはずです。
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しかしながら、このワークは
あなたの心身の状態には大きな影響があります。
ときには当時の記憶すら甦るのです。
感情と一緒に。
過去の自分
「聞いてくれなかったけど、自分の方が正しいって知ってたんだ!」(怒)
今の自分
「みんな気がつかなかっただけなんだ。つらかったね。もう許してあげてね」(涙)
このように今の自分から
過去の自分を説得することもできます。
まるで別人との会話をするようですが
想像してみて下さい。
いつの間にか
心が柔らかくなっていることに気がつくでしょう。
相談することは気づきの場にもなる
これはあくまで一つのラベルを
変更したに過ぎません。
全てのラベルを貼り変えたわけではない
にしても、心的エネルギーは大きく回復します。
なぜなら人が常時意識していられる
ポイントの数には「マジカルナンバー7」
と呼ばれるように一定の制限があります。
無意識のうちにこだわっている
ポイント1つを開放しただけでも
その効果は大きいものがあるのです。
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このプロセスを
『内面への癒し』
『インナーチャイルドへのヒーリング』
と呼ぶこともできるでしょう。
実はこのワークは、私がライフコーチの
セッションでお客様との対話で実施している
ノウハウの一つなのです。
詳しくは
『ライフチューニング講座』
のページをご覧ください。
対話によってあなたの記憶を呼び覚まし
エピソードをお聞きするたびに
こうしたラベルの存在は明らかになっていきます。
これを一人で瞑想や内観だけで行うのは
かなり時間が必要です。
やわらかい生き方をおススメします
私たちは自分で解決することに
重きを置きすぎている傾向がないでしょうか。
通常、離れた場所に行くのに
自転車や自動車、交通機関を使います。
徒歩ではなかったことに
罪悪感を感じることはないでしょう。
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しかしこと自分の内面の課題に関しては
誰にも相談しない・・
つまり心を開かないケースが多いのです。
「自らの成長のためには」
「自分自身で」
つかまなくてはいけないという
価値観が存在します。
もちろん依存でも困りますが。
人生は限られています。
やりたいことがあるのに
自信を喪失して長い時間を過ごすむなしさ。
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人生の後半にいる大人は
もう残り時間が限られていることを
忘れてはなりません。
私たちにとって成長とは
「残りの人生において何をなすか」
ということと密接にかかわっているはずです。
それでも「自分だけで」
どうにかすることに拘泥しますか?
やわらかい生き方を選択できれば
見えてくる世界も変わるはずです。
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ピンと来た方は
ぜひライフコーチと話をしてみて下さい。
あなたの勇気をお待ちしています。
こんなときだからこそ
元気を回復された方が一人でも多く必要なのです。
あなたの元気が周囲に広がれば
世界も照らす光になりますよ。
ps.
謙虚なようでも度を過ぎれば
自信を失うばかりです。
原因追及もやり方を間違えれば
後悔を生むだけ。
セルフチェックにはこちらの記事をどうぞ。
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