こんどのお休みどうしたい?/人生に大きな差を生む時間活用法

こんどのお休みどうしたい?/人生に大きな差を生む時間活用法★心を元気に

子ども時代はお休みが続くと単純に喜びました。
学校がキライなわけじゃなかったけど、嬉しいものです。

夏休み、冬休みはもちろん、単発の祝日だって。

「お休み」・「休暇」と聞いて
あなたが真っ先に浮かぶことは何でしょうか?

 

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こんどのお休みどうしたい?/人生に大きな差を生む時間活用法

身体を休めたい!(ヒーリング求む!)

日頃の疲れがたまっているなら
「時間を気にせず眠りたい」がトップかもしれませんね。

「旅行に行きたい」も
「気分転換したい」の仲間だとすれば
このグループに分類されます。

 

「眠りたい」の意味するものとは

これらは普通に考えれば
「普段のムリが蓄積している証拠」
ということになるでしょうか。

「回復したい=自分を大事にしたい」ですから
普段からもっと自分をケアする必要があります。

ただその背景にあるのは
「今は休息が足りない、ケアが不十分である」
という自覚です。

疲れていれば自然に眠くなるのが道理というもの。
ことさらに「眠ってやろう・・」と思うのは本来不自然なのです。

 

ムリを強いて隠しているもの

理由はそれぞれでしょうが
ひたすら「耐えている」現状があるのではありませんか?

「好きでやってるわけじゃないよ」
「でも仕方ないんだ」

でも本当はやりたいことがあるという気持ちを
押し殺しているのかもしれません。

そのまま放置しておくと
「本当は何したいんだっけ?」

モチベーションが枯れる原因になります。
バーンアウトと呼ばれています。意欲が失われてしまうのです。

 

疲れたら休むのが自然

疲れたら休むのが自然

疲労は蓄積しないのが一番。

そんなことは承知しているあなたでも
コーヒーや栄養ドリンクで頑張っていたりします。
いったい何を気にして
休息を許さないのでしょうか?
連続で稼働する時間の長さを
競っているわけではないのです。

そんなのはロボットやAIに任せておけばいい。

あなたが犠牲にしているのは
かけがえのないものかもしれません。

 

他人の視線を気にしていないか?

私もこの傾向がありました。

疲労で頭が動かないときにも
「一服してくる」と言えなかった。

タバコを吸うわけではありませんが
気分転換すれば能率は上がったはずです。

周囲や部下に示しがつかないと考えて
非人間的な長時間労働をしていました。

何年もそんな状態で過ごせば
身体だっておかしくなります。

 

疲労への対策が人生のクオリティを変える

睡眠時間を増やせないなら
わずかな時間でも休息できないものでしょうか。

横になれないまでも、数分間でも目を閉じれば
リフレッシュすることは間違いありません。

他人の休息を許せるなら
自分の休息だって許容できるはず。

この気持ちが『器』を広げてくれたはずなのです。

「あいつはいつも休憩ばかりしてるな」

周囲への批判を心に抱いたままでは
穏やかに生きることなど夢物語というしかありません。

 

家族サービスしなければ(罪滅ぼし?)

家族サービスしなければ(罪滅ぼし?)

家族がいれば
長期休暇で真っ先に考えるのは
家族サービスかもしれません。

サービス精神か義務感か

今だからこそできる共通体験は
きっと宝物になるでしょう。
お子さんが小さいうちなら特に。

ですが、成長につれ
さほど手がかからなくなると
様子が変わってきます。

家族と向き合う時間よりも
自分自身と対話している時間のほうが
長いかもしれません。

家族の目を気にする心情

「せっかくのお休みだし、一緒に楽しみたい」
「ふだんは不義理にしているから罪滅ぼししなければ」

両者では発想が根本から異なります。

後ろめたい気持ちを感じている理由がわかっているなら
その原因を解消するほうがいいに決まっています。

たとえ罪滅ぼしをしたつもりでも
相手がそれを認めるかどうかはわからないですよ。

 

能力を引き上げたい・魅力をアップしたい(成長志向)

時間が十分ありそうだ。
では自分をもっと磨き上げよう・・。

ポジティブな思考ですし

現在の自分を評価している
冷静な視線もお持ちのようです。

こういう方は
自分を極端に追い込む傾向があるのでご注意を。

時間を有効活用したい気持ちはわかりますが
無理は決して続きません。

長期的戦略をお持ちの方が勝率は上がりますので
努力の方向には注意しましょう。

 

まとめ

ふだんできないからこそ「ぜひやりたいこと」とは
あなたが本当はしたかったことを示しているのです。

「何の制限もなかったらどうしたいの?」
「神様が何でも叶えてくれるとしたら?」

これらの質問は
心の奥底に閉じ込めていた気持ちに
気付くきっかけになります。

セッションでも使う
大事なキーワードなのです。

ぜひご自分でも問いかけしてみて下さい。

 

ではよいお休みを!
愉しんでね~!

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最後までお読みいただきありがとうございます。