あなたが失敗し続ける理由?自分のイメージを見直して未来を変えよう

あなたが失敗し続ける理由?自分のイメージを見直して未来を変えよう★心を元気に
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あなたが失敗し続ける理由?自分のイメージを見直して未来を変えよう

コロナ対策での巣ごもりが増え
運動不足を自覚されている方も多いと思います。

私もその一人。
正確にはコロナ前からですが (笑)

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「やせたい」
「体を引き締めたい」

正月を迎える前にダイエットに
取り組んでいる方もいると思います。

健康のために必要という場合よりも
・異性にモテたい
・崩れた体形が恥ずかしい
というのが動機ではないですか?

つまり他人から見た自分の姿を
意識しているのです。

今回もセルフイメージのお話です。

 

本気度は成果に現れる?失敗の原因は本当にあなたなのか?

ダイエットに限りませんが

たいていのものは本気で取り組んだ方が
成果が出やすいのは当然です。

 

このままでは寿命は数年と言われたら

例えば病気が発見されて

「体重を減らさないと命に関わる」
と宣告されたなら

否が応でも本気になることでしょう。

かなりの割合で成果が出るはずです。

 

ダイエットしないとクビと言われたら

モデルやタレントさんも同じ。

「容姿」そのものが商品なら

大金を投入してでも
やはり必死に取り組むことでしょう。

でないと使ってもらえないかもしれない。

すでに魅力的なライバルがいて
仕事を簡単に奪われる現実があります。

 

それほど切迫していないから実現しない?

こんなふうに私たちは
本気で取り組んで結果を出した例を
あちこちで見ています。

でも自分自身については
そこまでの緊急性はないことが多い。

「できればいいなぁ」ぐらいの
願望レベルで終わっていませんか?

行動に移すことはあっても
それほどの必要性がありませんから

残念ながら
大した結果につながらない(涙)

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もちろん色々な要因があります。

真剣にやっても報われないケースも
当然あります。

全てが自分のふがいなさの現れ
というわけでありません。

 

自分へのネガティブなイメージが確立するとき

でも大した結果にならなければ

・自分は努力できないヤツだ
・意志が弱くて継続できない

こうした考え方に傾くのも
無理はありません。

しかも繰り返すほどに
否定的なセルフイメージを強化します。

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「必死にならなかっただけ」
「不可抗力なトラブルだった」

これが真実だとしても。
振り返るときに結果だけ見てしまうのです。

しかもたいていは
子どものころから・・(汗)

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小さな成功で喜んだことよりも
悔しい気持ちの方が印象が強く残ります。

となると記憶にあるのは
頑張ったのにダメだったことばかり。

そうすると・・
「自分は満足にできた試しがない」

自信不足が強固な信念に
なっていても不思議ではありません。

こうなるとやっかいです。
行動面にもいろいろ出てきます。

 

自信がない場合に現れる表現パターン

自信がない場合に現れる表現パターン

自信がない人物といえば
うつむいて覇気がない様子を想像します。

でもそればかりではないのです。
矛盾するように見えるケースもあります。

 

自分と比較せずにはいられない「自信家」

「アイツよりできる自分はすごい」

自信満々に見える人の中にも
ギリギリ自分を保っているタイプがいます。

自分に真の自信がないために
他人と比較して
優位性を確認せずにはいられないのです。

いわゆる「マウントをとる」
と表現されるケースですね。

私は職場でよく見かけました。
上下関係があるからでしょうか。

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他人への攻撃性が強いタイプにも
こういう方がいます。

潜在的なポジションが脅かされると
急に感情的な表現を始める場合もあります。

子どもに対する重度の過干渉なども
親の権威性を見せつけたいのかも。

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「自分のポジションが奪われる」のように
動機が『怖れ』にあると
過激な表現になりがちです。

ふと我にかえったとき
それがまた自信を失わせてしまう原因に。

 

お前が悪いと主張する「クレーマー」

もう一つの自信喪失の表現方法は
「被害者」としてふるまうことです。

「甘えん坊」といえばかわいいですが
その本質は『依存』です。

原因が相手にあると主張を始めると
立派なクレーマーに。

あなたのせいで・・と泣いてみせるのも
表現は正反対ですが根は同じです。

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感情的に不安定なので
交際関係が破綻しやすいパターンの一つ。

期待通りにいかないと
感情的に暴発することが多々あります。

あるいは理屈に合わないことでも
主張し始めたりとか。。

それじゃ人間関係が
うまくいくわけがないですよね。

 

自分の自信を取り戻すためにできること

自分の自信を取り戻すためにできること

ちょっと極端な例でしたが
あなたが健全な自信を持つべき理由は
ご理解いただけたでしょうか?

「自分を変えたい」
「自信を取り戻したい」と思ったら

そんな場合のヒントを示していきます。
まずは普段考えていることから変えましょう。

 

行動する前にやること

行動しないと現実が変わらないのは確かですが
正しい方向でないと意味がありません。

重たい荷物を抱えた状態が現在なのですから
まず身軽になる必要があります。

 

過去の分析を始めよう

まず自信を失った原因を思い返します。

気を付けていただきたいのは
『反省』ではないという点です。

原因と結果を思い出し
あなたが原因だと思ったものが
本当に自分の至らなさのせいだったのか
検討してみます。

もしあなたの親しい友人に起こった
出来事だとしたら同じ結論に至るでしょうか。

 

人生における本当の意味を考えよう

その出来事から学ぶことがあるとしたら
いったい何でしょうか?

その当時の視点ではなく
人生経験を積んだ今の判断力で
その意義を考えてみて下さい。

人生には意味のない出来事など
ないといわれています。

ましてや、あなたの記憶に
大きな痕跡を残している出来事です。

一見マイナスにみえるものの中に
かくされたテーマは見つからないでしょうか。

「もし意味があるとしたら」と
問いかけてみて下さい。

心に「ふと浮かんだもの」を
書き留めるようにして下さいね。

 

小さく行動を開始する

小さく行動を開始する

マイナスがゼロになっただけでも
心はスッキリしてきます。

人生にかくされたテーマに関することなら
その一部の存在がつかめただけでも
嬉しいものです。

心が元気になったら行動を開始します。
というより行動したくなっているはずです。

 

ポイントは『宝さがし』を忘れないこと

できないところではなく
できたところ、到達したものを
数え上げていきます。

「価値あるもの」を探すゲームです。

否定する気であれば
否定すべきものばかり目につきます。

だから価値あるものを
探すようにするのです。

あなたの脳にはその仕組みが
すでに組み込まれています。

 

できることを楽しもう!加点法は楽しい

今までの人生ではたいていが減点法でした。

「○○ができないからダメ」
こういう価値観で自分を縛ってきたのです。

でも社会経験を積むにしたがって
「全てができる人間はいない」
「得意なことを武器にする人ばかり」
であることに気付きます。

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あなたが苦手なことだって
誰かに委ねていいのです。

あなたが委ねて対価を払うことは
相手を豊かにし
社会の富を増やすことにつながります。

あなたは得意なことで
貢献すればいいのです。

それが社会の仕組みなのです。
サービス業の存在理由そのものです。

それでも自分で
何でもすることにこだわりますか?

 

終わりに

瞑想で心を静めたあとに
内観の時間を十分にとると

こうした新しいチャレンジの効果は
大きく高まります。

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でもそのプロセスを加速するなら
他人の力を借りることをおススメします。

他人の視点を得ると
思い込みから脱出しやすくなりますし

誰かにわかるように語ること自体が
問題点の整理につながるからです。

相手が見つからなくてお困りの場合は
>> 体験セッション
>> ライフチューニング講座
をご活用いただければと思います。

 

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ps.

自分を深く振り返るなら
得意なものを思い出してみて下さい。

専門性を明確にすると
あなたにも周囲にもメリットが生まれます。

 

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