うまくいかない?挫折をスプリングボードにして現実を変えよう!

うまくいかない?挫折をスプリングボードにして現実を変えよう!★心を元気に
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うまくいかない?挫折をスプリングボードにして現実を変えよう!

挫折・失敗の経験は誰にでも
よくあることです。

どうしたら失敗しないか。
挫折を防ぐには・・。

こういう論点ももちろん大事ですけれど
そもそも失敗するのが当たり前だとすれば

軌道修正の方法をマスターしておいた方が
いいとは思いませんか?

 

挫折は誰の身にも生じている

わかりやすいミスをした場合には
原因と結果を結びつけるのはカンタンです。

「そのミスがなかったら成功したに違いない」
と想像できるから。

でも原因がはっきりしないときは
途方に暮れることにもなります。

本でもインターネットでも
問題解決の情報はあちこちで見つけることができます。

でも、どれが正解かわからないのです。

 

断線している場所を探せ

私にビジネスのやり方を教えてくれた師匠は
成功への道筋についてこう話してくれました。

「電気の回路みたいなものなんです」

「どこか1か所でも配線が途切れていると
ランプがつかないでしょ」

「回路が途切れてる場所をひたすら見つけていくのが
ビジネスの仕組みをつくるということです」

「目立たない1か所に手を入れただけで
突然明るく光り出すこともあるんですよ」

 

うまくいかないときは
間違い探し】をやらなくてはならない

私はビジネスに限った話ではないように感じています。

 

感情面で受け止めるのではなく対処方法を身に付けよう

もちろん、正しいこともあるし
見当違いということもあるでしょう。

問題なのは、失敗があなた自身に引き起こす
「感情が落ち込んでしまう」
「セルフイメージが低下する」という効果。

失敗を正面から受け止めることは
正しいことだとは思います。

しかし感情で味わい続ける必要が
あったのでしょうか。

その結果として
苦痛の時間が延々と続いてしまうのです。

 

繰り返す挫折には要注意

同じパターンの挫折を経験していると
感じたことはないですか。

私が体験した例では、転職の都度
<お決まりのパターン>というものがありました。

最初はいいのです。
気持ちよく仕事をさせてもらって
評価もそれなりに。

でもだんだん人間関係や業務量などが
難しい水準となり、やがて「もう無理!」と
別の職場に移ることになるのです。

数年ごとに生じていましたね。
体を壊すぐらいまで頑張るんです。

しかし最後には
「どうせ頑張ったってわかってはもらえない」
と、その職場を去ることになるのです。

 

その挫折に意味があるとしたら

経験の理由を考えてみて下さい。

会社員が向いていないから仕方ない?
耐える力が不足している?
・・まぁそうかもしれません(汗)

ではもし意味があるとしたら
いったいなんでしょう?

仮に何か学ぶべきテーマがあって
それをクリアしていないから
何度も起きているとしたら・・

今ちょうど解決のチャンスが
到来していることになります。

 

十分に学べば問題でなくなる

なんでチャンスかって?

今回の問題をクリアすることに成功したら
このテーマは卒業できますよね。

もし同じ問題が生じても
クリアできるなら
あなたにとって問題ではなくなるのです。

 

「Noと言う」ことが最善の道となることもある

一つの回答例「Noと言う」

ここからはちょっとビジネス寄りの話になります。

私の課題はNoを表明することでした。
Noと言わないから
「もっとできる」→「業務量増加」という流れ。

明確に意志表明をしなかったために
年齢とともにカバー範囲は
際限もなく増えていきました。

自分の発言で身を守ることを学べば
自分に自信が持てるようになります。

交渉して自分の主張で勝ち取った
となれば当然ですね。

 

誰の問題か考える

こうした無理な要求を安易に受け入れてしまうと
かえって問題は大きくなります。

力のない経営者や上司ほど
問題の解決を別の従業員にただ命じる傾向があります。

原因を分析せず、職場で起きていることの責任から
できる限り逃れようとするのですね。

「従業員の出来が悪いから」ということにすれば
自らの責任を感じずに済むからです。

「押し付け合いゲーム」に乗ってはいけません。

 

逆に周囲の成長を阻害することに

一方受け入れたあなたは
多大な荷物を背負うことになったわけです。

実はそのことが誰かの成長のチャンスを
つぶしているという面もあります。

本当にそれは
あなたが負うべき問題でしょうか?

組織の問題は組織が解決するべきなのです。
能力が足りないなら
満たす人材を配置すべきですし

社内にいないなら
採用するか外注しなくてはなりません。

こうした組織上の問題を放置して
誰か特定の人間に押し付けるのでは
解決になりません。

 

能力を高めるチャレンジか単なる後始末か

私の場合は経理という専門職にいたにも関わらず
営業事務・採用・人事・総務といった
別部署の仕事にも手を出すことになりました。

それぞれに担当者が在職していて
彼らの業務負担は大幅に減少したはずです。

しかし、今までできた業務にミスが連発するなど
問題はむしろ増加しました。

私自身は無理がたたって身体を壊す結果に。
結局誰も得をしていないのです。
※格好の記事ネタにはなったけど(笑)

 

視点を転換しよう。プロの目を持とう!

あなたが自分を犠牲にすべき価値があるのか
冷静に見極める必要があります。

自分が成長できるチャンスなのか
ただ押し付けられただけなのか
冷静に見る目が必要です。

あなたが数十年働いているなら
もう専門的な見解をお持ちのはずです。

あなたも特定分野ではプロなのですから。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

気合いとか精神論で
押し付けてくるタイプには注意しましょう。

自分では処理する気も力もないのに
「~べき」であなたに責任を持たせようとします。

自分から責任を負わない意志を表明してくるので
見分けはカンタンです。

あなたが身を粉にして働いても
周囲が怠けることを助長する結果になるなら
逆効果ではないでしょうか。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

<視点を転換する>と、あなたの身の周りにも
起きていることに新たな意味が加わるかもしれません。

そういう「宝物さがし」を楽しんでみて下さい。

ときとして頑として避けてきたことの中に
ヒントが眠っていることがあります。

 

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ps.

心に余裕がないとせっかくのチャンスも
空振りに終わるかもしれません。

実はご自分がガマンを続けていませんか?
心の痛みへの対処を後回しにしていませんか?

 

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