自分の見方を整える!人生のカードの使いこなしはシンプルでいい!
意思は固めたのにどうにも動けないという
経験はありませんか?
「もし~なったらどうしよう?」
考えるほどに時間を失うばかりです。
今までやったことがないから・・とか
あの人がみたら何を言われるか・・と想像したりして。
これ、立派な妄想ですよ。
いつしか時間ばかりが過ぎて
焦りが深まっていくのです。
あなたの選択しだいで印象は大きく変わる
20kmの道を重たい荷物を背負わされて
強制的に歩かされる・・と表現したら
刑罰の執行とか罰ゲームみたいですね。
しかしキャンプ道具をリュックに入れて
友人とハイキング・・であれば
受ける印象は全く違います。
気の持ちようという面もありそうだとは
思いませんか?
イメージの力を有効に活用することを
考えましょう。
拘泥を手放すとラクになる
あなたが経験・選択してきたことも
数あるルートの一つだったに過ぎません。
別の選択をしていたら違う経験をしたはず。
どちらが間違っているということでもなく
どちらも「あり」だったとしたらどうでしょう。
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それでも自分が間違っていたと思いますか?
正しさにこだわるのも執着の1つです。
すでに終わったことです。
そこから何を生み出すかが重要ですよね。
なにか回収できたものはなかったでしょうか。
貴重な経験と考えられるものはありませんでしたか?
それさえ認識できれば収支はプラスなんです。
行動力を加速するためにシンプルに考える
失ったカードのことを考えても
時間を巻き戻すことはできません。
だったら今手持ちのカードをどう活用するか
考えた方がいい。
「決断」をシンプルにすれば行動力は加速します。
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判断基準は複数あったりします。
究極に正しいかなんて判定不能です。
減点法なら満点を取ることはまず不可能ですが
加点法なら100点を超えることもできる。
価値あるものを数え上げていくスタイルは
無用なこだわりからあなたを解放します。
認識のワナ:優れた点ばかりみて甘やかすことにならないか
ここで疑問を感じる人がいるかもしれません。
「自分を甘やかすことになるんじゃない?」
いいえ、なりません。
認識の仕方を調整して
優れている点に注目してもズルではありません。
気の弱さは人へのやさしさを示しているし
強い自己主張は困難をものともしない
意志力の表現ということもできます。
どちらから見るかという視点の問題にすぎない
「富士山を山梨県側から見るか、静岡県側から見るか」
こんな問いかけと似ています。
好みは人により様々でしょうが、同じものを見ています。
決して絶対的な基準はないわけで
単に一つの見方をあなたが受け入れただけです。
バランスをとる意味で
両方の視点を考えるのは有益なのですが
大半の方が自分には
辛い点数をつけてしまうのです。
自分の可能性を数え上げてみる
まるで自分を罰するかのごとく
厳しい評価をし続ける人がいますが
ご自分の持っているカードを見直してみると
新しい可能性も増えていきます。
また少しスキルを学ぶだけで新しいカードを
手にすることもあります。
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例えば、表現力を身に付ければ
コミュニケーション力も上がります。
あなたが相互理解をスムーズにすることで
人間関係のトラブルは激減するかもしれません。
笑顔が増えセルフイメージも向上します。
結論:シンプルな考え方の習慣を身につけよう
気分よく生きるのも
焦りや不安の中にいてストレスを感じ続けるのも
あなたの選択の結果です。
ですが正解はありません。
どの選択でも
ふさわしい経験をしているに過ぎません。
自分を罰することに意味はない
ふさわしい経験という果実を得ているのに
さらに罰を与えるかのように
自分をいじめる必要があるのでしょうか。
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もし違う選択をしたくなったなら・・。
すればいいだけではないですか?
あとは正面から結果を受け取り、次の学びの
準備をするだけです。
本当にしたいことをやる
『何の制限も受けないとしたなら
あなたは何をやりますか?』
これはライフコーチの金言の一つです。
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・自分の軸を守ること
・ハンドルを握る手を離さずにいること
これが生きている実感を生みます。
判断基準は複数あったりします。
究極に正しいかなんて判定不能です。
でもふさわしい経験はどの道にもある。
経験値を高めれば成長につながる。
どっちを選んでも成長するなら
好きな方を選べばいいんじゃないですか?
やってみないと見えない世界もありますよ。
シンプルに生きましょう!
ps.
どうしても他人が気になる方へ
無人島で暮らすのでもない限り
他人の存在は避けられません。
偏った見方をされ批判されたとしても
それはその方の固有の見方に過ぎません。
あなたと違って当然なのです。
また他人を変えることはできません。
こんな記事が参考になるかも。
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pps.
過去の失敗の記憶が
現在にも影を落とすことがあります。
記憶を見返してみると
別に大したことじゃないかもしれませんよ。
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