行動量の不足をなげく前に!足りないのは「自分への癒し」かもしれない

行動量の不足をなげく前に!足りないのは「自分への癒し」かもしれない★心を元気に

行動量の不足をなげく前に!足りないのは「自分への癒し」かもしれない

「なかなか動けなくてね」
「わかってはいるんだけど」

新しいことを始めようと思うとき
ハードルがとても高く感じませんか?

もしかしたら
心の余裕がないのかも。

あなたに不足しているのは
行動量ではないのかもしれませんよ。

 

アクセルとブレーキを同時に踏んでいませんか?

自分の慣れ親しんだ環境は
もっとも安心できる場所でもあります。

安心できているわけですから
未知の領域にわざわざ
手を出すことはありません。

この領域を「コンフォートゾーン」
呼ぶことがあります。

イメージとしては安全地帯ですね。
「安心していられる場所」のことです。

 

コンフォートゾーンの外には出にくい

しかし、世界は常に変化しています。

確かに安全を感じた場所であっても
いまや危険な場所に変わっていることも。

「今のままでは危ない・・」という
シグナルがあっても

「いままで大丈夫だったのだから」
ハッキリするまでは動きたくない
という気持ちもある。

 

意欲にだって働く「慣性の法則」

環境が変わったのに
「今までは大丈夫だった」は
意味を持たないわけですが

そうチャンネルがポンと
切り替わるものでもない。

心にも身体にも波があるし、
「やるぞ!」という意欲が行動に変わるまでには
一定の温度を超えている必要があります。

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だからどうしても
行動開始が遅れてしまうことが多い。

本人の気持ちで言えば
「変えたい」というアクセル
「今のままでもいい」というブレーキ

これが両方踏まれているのだから
前には進まないのです。

現実が変わることはほぼありません。

 

どっちもイヤ?!混乱の原因は望ましい選択肢がないから

経験の質・量が左右する人生の満足度

今日動かなくても
別に生活に大きな変化は生じません。

「給料は先月と同じように入ってくるし
疲れているのだから元気なときに・・」

「長期休みのヒマな日がいいんじゃないか」

今の状況が楽しくて、夢中で
時間を過ごしているならいいのですが。

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何もしなければ何も生まれません。
『犬も歩かなければ棒にだって当たらない』

そんなことはわかっているんだと思うのです。

でも・・
新しい分野での挑戦は
手痛い失敗の可能性が高いですし

初めから大成功することはまれですから
ほとんどはうまくいかない経験を
することになるでしょう。

時間をムダにするのは避けたい。
この気持ちもよくわかります。

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でも結局は時間を失っただけで
昨日までと同じ現実が繰り返されます。

夢が実現せずに不満を感じ続け
しだいにそのことにも心がマヒしていきます。

自分の望みすら見失っていくのです。

・そのままでいるなら不満
・挑戦すれば(ほぼ)失敗

どちらも望まないわけですから
混乱してしまうのも仕方ないのかも。

 

そのまま立ち止まると余計に活力を失う

心の元気が奪われ続けば、新しいことを
やろうとするエネルギーが残っていない
ケースも考えられます。

気乗りのしない時間を長く過ごすことも
同様です。

躍動するイキイキとした経験を味わいたいと
思うのが本来の魂の性格なんですが。

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気が付けば、数カ月、年単位での停滞も
珍しくありません。

年をとるごとに体感する時間感覚は
どんどん短くなります。

数年間にも及ぶガマンに対しても
「長く自分を抑えてきたとは思えない」

放電し続けたバッテリーのようなものです。

動こうとしても、すでに低電力モードなので
本来のパフォーマンスには程遠くなっています。

 

もっと自分に癒しを!セルフヒーリングを試そう!

もっと自分をほめよう!セルフヒーリングを試そう!

こうしたときは
「新しく何かを変化を起こしたこと」
を評価しましょう。

最初の段階は特にですが
具体的な成果は必要ありません。

行動を起こしたこと、殻を破ったこと自体を
賞賛しましょう。

 

責任感が強いと自分にも厳しくなる

『自分をほめる』とは
何か変な気がするかもしれませんが

あなたのセルフイメージは
相当低下しているはずです。

あなたは自分をほめるよりも
自分を傷つける言葉を投げかけていませんか?

具体的な成果のない自分に
ツラく当たっていないでしょうか?

 

癒しを求めているのは自分だった!セルフヒーリングのすすめ!

あなたは自身の言葉で
自らを充電する必要があります。

それが自分自身を
「自らの言葉で癒す」ということです。

苦痛に耐えて頑張ってきた自分を
ねぎらい、感謝の言葉をかけてあげなくては。

ポッと体が温まる感触があったら
自分自身とつながっています。

自然に涙を流す人もいますね。

そのイメージを楽しんでみて下さい。

あなたはようやく
自分の本当の気持ちを受け止めたのです。

 

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ps.

行動量を確保するには
無理のないやり方を考える必要があります。

習慣化すること、ルーティーンは優れた方法です。
特性を理解すれば大きな力になります。

 

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