グズグズに負けるな!先延ばしクセに対抗する意思決定の3ステップ

グズグズに負けるな!先延ばしクセに対抗する意思決定の3ステップ★心を元気に
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グズグズに負けるな!先延ばしクセに対抗する意思決定の3ステップ

・面倒くさい
・なんかいやだ

こういう気持ちが出てくると
やりかけていた行動まで止めてしまいます。

よくある話ではあるのですけれど。

せっかくのアイデアでも
スタートのための準備を始めていても
手を止めてしまうのですね。

この記事を読めば
とにかく動くためのヒントがつかめますよ。

 

”先延ばし”の根底にあるものを知る

先延ばしの根底にあるのは
「今のままでも困らない」という気持ちです。

さほど必要じゃないのです。
あったらいいな・・ぐらいなライトなもの。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

この「先延ばし」クセを
自覚している人は多いですよ。

この隠された気持ちに
負けないようにしないと
結局変わらない現実を見ることになります。

 

言い訳に自分を説得させてはいけない

言い訳に自分を説得させてはいけない

先延ばしに関しては
驚くほどに理由(言い訳)を
考え出す才能を発揮します。

実際、これが自分自身をも
説得してしまうのですね。

私にも覚えがあります。

例えば、だいぶ昔ですが
ガラケーからスマホに移行したときのこと。

「発熱がすごい」
「電池の消耗が早すぎる」
「スムーズに動かない」

当時のAndroidはまだVer2.3あたり。
まだまだ使いにくいものでした。

そういう悪い評判を調べては
使わない理由を主張していましたっけ。

乗り越えてしまえば
「もっと早く変えればよかった」
となるのですが。

 

変化には敏感な方がいい

世の中の変化のスピードは
年々上がっている気がします。

ガマンできなくなるまで耐えてから
重い腰を上げるか。

それともヒラリと軽やかに
変化を受け入れるか。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

「変わらなければ困る!」

そんな事態が来れば誰でもやるのでしょう。

でも動いてみなければ
わからないものがあります。

それを確かめるには試してみるしかない。
早く着手するに限ります。

新しい環境に慣れるための時間だって
多い方がいいですから。

 

グズグズは考えすぎの弊害

グズグズは考えすぎの弊害

内なる衝動を自覚しながら
何年も待ち続ける人もいます。

「やらなきゃ・・ってずっと思ってた」

重い腰を上げたときに言うセリフも
たいてい決まっています。

「もっと早くやればよかった」

つまりチャンスを逃しているのです。
時間は巻き戻せないことは知っているのに。

 

チャンスを見逃す姿勢は習慣になる

先延ばしのパターンに慣れると
せっかくのチャンスが来ても
受け取ることが難しくなります。

それは情報に対する感度が下がるから。
何もしないでいたら、ある意味当然です。

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

情報をつかむのにもノウハウがあります。
習得するにもノウハウがあります。

新しいことを学ぶのは少なからず
負担をかける行為なので

ずっと避けていれば
学習に必要な「筋力」さえも衰えてしまう。

 

気楽にスタートしてみよう

こうした「筋力」を鍛える方法には
1つしかありません。

それは適度な負荷をかけること。
肉体のトレーニングと変わりません。

まずはやってみればいいんじゃない?
気軽にチャレンジすればいいじゃない?

∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴-∵-∴

子どもが話し始めるとき
うまく話せなくて悩むでしょうか?

ハイハイや歩き始めのときに
うまくいかなくて頭を抱えたでしょうか?

見習うべきモデルは至るところにいます。

 

行動のための意思決定は3ステップで!

行動する意思決定のための3ステップ

まず観察すること。
どの分野でも下調べは必要でしょう。

そして、「自分にはムリ」と決めつける前に
データをよくみてみます。

あなたの周囲にいる人は
大なり小なりあなたと似た水準の方が多いので
参考になりません。

ステップ1:可能かどうか見極める

・そのことは可能なのか?
・成し遂げた人はいるのか、いないのか?

ステップ2:代償を決める

自分がそれを得るために何を差し出すか?
(時間・お金・手間・・など)

ステップ3:するか・しないかを決める

 

こう考えると意思決定のプロセスはシンプルですね。
扉を開けるかどうか決めるのはあなた次第です。

 

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ps.

私たちの脳には「決める」ことで
後押ししてくれる仕組みが備わっています。

気になる方は、こちらの記事もどうぞ。

 

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