感情+イメージのスーパーパワー!自在に人生を動かす魔法のツール!
感情とは抑えるべきもの
人前ではオープンにできないもの
と考えていませんか?
でも大きなエネルギーを生み出すエンジンなのです。
活用しない手はありませんよ。
感情を抑えるコントロール技術は必要
たしかに感情のままにふるまえば
取り返しのつかない失敗をするかもしれません。
以前電車で見た女の子は
まるで人格が豹変していました。
その落差の程度は、社会生活に
支障をきたすことが想像できるレベル。
「瞬間湯沸かし器」に例えられるって
表現したら、わかりやすいですかね。
>> 感情の大波をやり過ごせ!自分を失わないコントロール法を身に付けよう
ですので一定のコントロール法は
身に付けた方がいいと考えます。
とりわけ怒りの感情は周囲に恐怖を振りまき
人間関係を破壊しかねません。
>> 感情のコントロールから学んだこと/自分を知るための家族の役割
私も周囲に迷惑をかけていたわけです。
危ないところだったと今では思っています。
アンガーマネジメントに限りませんが
感情をコントロールする技術は重要です。
対策1:冷静な自分の目を持つこと
感情が大きく動くときは
瞑想や内観の状態からは最も離れたところにあります。
しかし、普段から
自分を見つめる『じぶん』の視座
を意識していれば
「う~ん、かなり怒っているぞ」
「そこまでやったらやり過ぎだろう」
というように自動ブレーキが働きます。
心のあり方だって学習することができるのです。
対策2:その出来事の象徴する意味を考える
意味のないことは起きていません。
これが真実だとすると
あなたの感情を大きく動かした意味はなんでしょうか?
なぜそこまで大きく振り動かされたのでしょうか?
人生には秘められた目的があるといいます。
感情に任せて破壊的な結果を招く行動をすることが
その目的に沿うことなのか。
自問しているうちに冷静さを回復するはずです。
そうすれば固くなった心だって
ちょっとずつほぐれてきます。
>> 頑固さから心を自由に!心の仕組みを知ればやわらかい心は取り戻せる!
感情のパワー+イメージ力を有効に使うテクニック
嫌悪感は、時として非人間的な差別や暴力の原因に
なることがあります。
暴動や戦争の原因にもなりますね。
そのイメージが感情をさらに膨らませる
このスパイラルを正しく使えば
長年の停滞を打破する行動力を生み出すこともできます。
私の母の例です。
>> イメージは行動を生み出す。感情+イメージ活用で苦手を克服!
面倒くさい、自分にはムリ・・という
後ろ向きの気持ちを一転させたのは
「こうなりたくない」という感情だったのです。
行動においては方向をむやみに変えないこと
せっかく行動力まで得たなら
その力を分散させるのはうまくありません。
目的地を変更するたびに
大きなロスが発生するからです。
頻繁に向きを変えたら進めない
隣の芝生は青く見えると表現されるように
ともすると目移りしがちですが
行動量が一方向に定まらないと
現実化が進んでいきません。
>> 学ぶプロを目指そう!インプットで留意すべきたった2つのポイントとは
学ぶことを例にとっていますが
行動全般にいえる話です。
その意味ではガマンが大事といえそうですが
イメージを繰り返すことで
感情に再度エネルギーが供給されます。
焦って自分を責めないバランス感覚
焦りは禁物ですね。
焦って自分を責めるようになると
ひたすら耐えることに
エネルギーを費やすケースもあります。
袋小路に迷い込み何年もムダにしたり
気分の落ち込みに混乱したり。
こうした姿勢は容易に習慣化しますので
注意が必要だと思いますよ。
>> もう限界!耐えるのはどこまで?助けを求めるラインの決め方
身体と同じように
心もメンテナンスが必要なことは明らかです。
自分との対話が道を開く
事態を望ましい方向に進めるには
耳に優しい言葉よりも
本当の自分との対話が近道になります。
なぜなら、あなたは自分の本音を
誰よりも詳しく知っているからです。
対話をうまく使うと
自分の声に混乱せずに
本来の「じぶん」の声に気付くことができます。
困ったときは
対話のプロ「ライフコーチ」にお任せ下さい。